【Inter BEE 2013 TV】シバソク　同期信号発生器「TS800A」信号発生部を2つ搭載し障害時にも停止せずに同期信号を出力　4Kテスト信号発生器「TG4000」も出展

　シバソク（ブース：7102）の同期信号発生器「TS800A 」は、信号発生部を２つ搭載し、チェンジオーバーユニットを搭載することで、1筐体でSG1、SG2、チェンジオーバー構成となっており、SG1で障害がある場合、SG2に切り替わることで、同期信号を停止することなく出力できる。
　特徴は、SG1、SG2、チェンジオーバー間を多くのケーブルで接続する必要があるが、一つの筐体にあるため、シンプルな背面になっている。また、同期信号を合計8出力、さらに音声のワードクロック48Khz出力2系統を装備している。
　シバソクではこのほか、3G-SDI(1920×1080p)4出力で4K(3840×2160p)を構成するTG4000 4Kテスト信号発生器などを出展している。 New
　15日（金）の15時、16時に「VCX1 ファイルベーススタンダードコンバータ説明会」を開催する。場所は、7ホール 1Fプレゼンテーションルーム。コンテンツファイルのファイルtoファイルでの高速変換技術の紹介、VCX1実機でのデモンストレーションを実施しする。