【Inter BEE 2014 TV】エムアイセブン ジャパン　PreSonus STUDIO LIVE RMラックミキサーを出展　直感的な操作性を実現しWifiタッチパネルによる遠隔操作も可能に

　PreSonus/プリソーナスやRMEなどの輸入販売を行うエムアイセブン ジャパンは、Inter BEE 2014の自社ブースで、PreSonus/プリソーナスの16チャンネル、32チャンネルのラックミキサー、STUDIOLIVE RM16、STUDIOLIVE RM32を出展した。StudioLive AIミキサー・エンジンをベースに、Mac、Windows、iOSに対応したパワフルなUC-Surfaceマルチタッチ・コントロール・ソフトを統合。ライブ・ミキシング環境での使用を想定し、直感性と迅速な操作を実現できるようにデザインされている。
　STUDIOLIVEのフェイダーはパソコン、Wifiタッチパネルなどでコントロールし、ルーターを介して同じネットワーク上のPC、Wifiをマルチタッチで制御していくことが可能。そのため、ステージ脇に装置を置きながら、客席の真ん中でコントロールできる。
　Firewireで複数機をつなぎ、48チャンネル、64チャンネルなどのシステムを組むこともできる。この機能を使うことで、PC、レコーディングソフトウェア (キャプチャー)を使って、ライブの最中にそのままマルチトラックのレコーディングを同時に仕上げることも可能である。
　最新鋭のハイエンドBurr-Brownコンバーターによる118dBのダイナミック・レンジを実現しており、デジタル・ミキシングだけでなくスタジオでのDAW用オーディオ・インターフェースとしても優れた機能を発揮する。