【IBC 2012】autodesk flame特別版を提供 エフェクトなど機能統合を強化

2012.10.2 UP

smoke 2013 プレリリース版

autodeskは10月から、「flame premium 2013」の最新版の一部「flame 20周年記念エディション」を、サブスクリプション契約者に提供する。

主要なポストプロダクションツールをクリエイティブ環境に統合し、タイムライン全体をフレームデスクトップやバッチ、アクションと連携させたほか、メディアへのアクセスを向上した。
タイムラインのデザインを変更し、新規構築やオフラインカットとの適合をデスクトップで行える。
GPUパイプラインを強化し、バッチとアクションでより早くビジュアルエフェクトを作れる。
さらに、RAW形式をACES準拠カラースペースに適用するために必要なカラートランスフォームを使用して、16ビット4K映像対応のソニーのデジタルシネマカメラ「F65」をネイティブでサポートする。
プレリリース版を公開中の「smoke 2013」は、最新のバージョン4を公開した。
プレリリース版は既に数千件ダウンロードされ、ユーザーの立場に立った改良を重ねてきた。ワークフローの強化や新しいコンフォーム、タイムライン検索、コネクトFX機能などを搭載している。製品版は12年12月にリリースする。予定価格は53万5500円。

#interbee2019

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