【Inter BEE 2015 TV】サンフォニックス　効果音／BGM検索システム「SOUNDMINER」を出展　ファイルをDAWへ瞬時に転送　映像、音声編集スタジオ向けHDD／SSDも出展

【Inter BEE 2015 TV】サンフォニックス　効果音／BGM検索システム「SOUNDMINER」を出展　ファイルをDAWへ瞬時に転送　プロジェクトごとのデータベース構築も可能に　映像、音声編集スタジオ向けHDD／SSD「AVASTOR PRO」シリーズも出展

　サンフォニックスは、世界で5000以上の導入実績を持つ、効果音／BGMの検索システム「SOUNDMINER v4Pro-J」を出展した。
　効果音やBGMなどライブラリーのサウンド検索、視聴機能を持ち、作品やプロジェクトごとのデータベースの構築ができる。ジャケット検索機能などもあり、探し出したファイルをProToolsやNuendoなどのDAWへも簡単に転送できる。最高192kHzまでのファイルコンバート機能も装備している。
　オーディオファイルのメタデータを編集可能で、読み込み可能なファイルは、WAV、BWF、AIFF、mp3、AAC（mp4）などさまざま。
　サーバー構築におけるデータベースの共有使用の設定も簡単に構築できる。
　サンフォニックスはこのほか、映像、音声編集スタジオや放送局向け外付けストレージデバイス「AVASTOR PRO A/V HARD DRIVES」も紹介した。3.5インチディスクを搭載した「HDX 1500」、2.5インチディスクを搭載した「PDX 800」、また1Uサイズで4つのデバイスを内蔵する「XR4」に加え、最大容量4TBのHDDまたは、2TBのSSDを搭載可能でThunderbolt接続に対応した新製品の「XMR」をデモした。