【NEWS】ローランド 中小規模のイベント、プレゼン用マトリックススイッチャー、ビデオプロセッサーを発表

2018.10.2 UP

「XS-42H」(上)、「VP-42H」(下)
社内会議などで2つのディスプレイに映像を表示できる 「XS-42H」の使用イメージ

社内会議などで2つのディスプレイに映像を表示できる 「XS-42H」の使用イメージ

複数の映像をワンタッチでひとつの画面にレイアウト できる「VP-42H」

複数の映像をワンタッチでひとつの画面にレイアウト できる「VP-42H」

「XS-42H」の前面(上)とリアパネル(下)

「XS-42H」の前面(上)とリアパネル(下)

「VP-42H」の前面(上)とリアパネル(下)

「VP-42H」の前面(上)とリアパネル(下)

 ローランドは、企業や学校の会議室やイベント会場などで映像を使ったプレゼンテーションを簡単操作で効果的に行える業務用のマトリックス・スイッチャー「XS-42H」とビデオ・プロセッサー「VP-42H」を10月19日に発売する。一般ユーザーでも簡単に映像のスムーズな切り替えや合成ができる。(上写真=「XS-42H」(上)、「VP-42H」(下))
 大きさはティッシュボックス程度のコンパクトなサイズ。タブレットやスマートフォンからリモート操作も可能。日常的な会議や、小規模なイベント等における中・小規模のプレゼンテーションでの映像利用の際のスムーズな進行、インパクトのある演出や視覚効果などを低価格で実現する。

■4映像を2画面に出力 自動入力検知機能で自動切り替えも
 XS-42Hは、最大4つの映像を2画面に出力できスムーズに切り替えられるマトリックス・スイッチャー。自動入力検知機能により、ケーブルをPCやタブレットに接続するだけの簡単操作で機材トラブルを防ぎながら円滑に会議やプレゼンを進行できる。また、自動入力検知機能により、新しく接続した機器を判別して自動的に切り替えるため、次の発表者のプレゼンテーション・データや映像をスムーズに表示できる。発表者が交代する際、PCからケーブルを外しても接続中の他の入力ソースに自動的に切り替わる。あらかじめ設定した会社のロゴや画像を表示することもできる。
 オープン価格。市場想定価格は14万円(税込)前後。

■4つの素材映像でアニメーション効果の演出が可能 
 VP-42Hは、最大4つの映像を1つの画面に合成できるビデオ・プロセッサー。映像を切り替える際、アニメーションなどの特殊効果を付加できるので、目を引くことができインパクトのあるプレゼンテーションが可能。会議室に2台のディスプレイを設置し、2つの映像を同時に表示、切り替えが可能。資料の比較、ネット検索をしながら隣の画面で文書を作成、資料を表示しながらビデオ会議をするといったことが簡単にできる。
 最大で4つの映像を合成でき、映像を切り替える際、アニメーション効果により動きのある演出が可能。映像のレイアウトは「シーン」として本体に記録でき、ワンタッチで呼び出せる。
 Wifiを用いて、タブレット、スマートフォン、PCなどのWebブラウザをリモート・コントローラーとして使用できる。さらに、画面合成機能により、各入力映像の重ね合わせや、必要な部分の切り抜き、拡大/縮小、レイアウトを画面タッチやマウス操作で直感的に行える。
 オープン価格。市場想定価格は16万円前後。


製品プロモーション動画
『XS-42H』https://youtu.be/rnmABPa7mP0
『VP-42H』https://youtu.be/r9gG_eas7wQ

社内会議などで2つのディスプレイに映像を表示できる 「XS-42H」の使用イメージ

社内会議などで2つのディスプレイに映像を表示できる 「XS-42H」の使用イメージ

複数の映像をワンタッチでひとつの画面にレイアウト できる「VP-42H」

複数の映像をワンタッチでひとつの画面にレイアウト できる「VP-42H」

「XS-42H」の前面(上)とリアパネル(下)

「XS-42H」の前面(上)とリアパネル(下)

「VP-42H」の前面(上)とリアパネル(下)

「VP-42H」の前面(上)とリアパネル(下)

#interbee2019

  • Twetter
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube