【Inter BEE 2018 TV】 朋栄 ベースバンド/IP統合制御ソフトウェア「SOM-100」を中核とした局内信号分配・回線センター向けソリューションを出展

2018.11.22 UP

株式会社朋栄は、ブース内を4つのアプリケーションエリアに分け、番組制作/報道制作、テロップ、スポーツ中継、信号処理など、制作現場の多様なニーズに対応する新製品/ソリューションを展示する。

■局内信号分配/回線エリア
ブース正面の局内信号分配/回線アプリケーションエリアでは、12G-SDI/IP、グラフィックスなどの技術基盤を活用することで実現する、局内信号分配や回線センターに向けたソリューションを展示する。
メインステージでは、朋栄の最新の取り組みに関するプレゼンテーションも実施する。

■スタジオ・ニュースアプリケーションエリア
このエリアでは、番組制作や報道制作に不可欠な製品/ソリューションを展示。4K、HDR、広色域などに対応したビデオスイッチャー、マルチビューワー、各種信号処理機器、ファイルベース製品、アーカイブ製品、字幕関連製品などを一堂に展示する。

■グラフィックスアプリケーションエリア
グラフィックスアプリケーション向けには、12G-SDIを搭載し、4K/HDサイマル送出に対応したテロップ製品や、フレキシブルなカメラ運用が可能なバーチャルスタジオ製品を中心に、グラフィックスを活用する製品/ソリューションを展示する。

■スポーツアプリケーションエリア
スポーツ制作やイベント中継といった分野に向け、最新の高速度4Kカメラをはじめとする撮影機材や、スタジアムやホールなどの場内送出用機材などを展示。簡易中継ソリューションや自動スポーツ映像制作ソリューションなど、朋栄が取り扱う各種輸入製品についても紹介する。

■12G-SDI対応ビデオスイッチャー HVS-1200 (新製品)
12G-SDIに対応し、4K10入力の小型1M/Eビデオスイッチャー。12G-SDI入出力時に最大16入力 x 16出力のマトリクス構成が可能な小型ルーティングスイッチャーの新製品MFR-1000、新製品の4KデジタルスーパーキーヤーDSK-4800と組み合わせて、コンパクトな12G-SDI対応4K制作環境を実現可能。

■12G-SDI対応シグナルプロセッサー FA-9600
標準でHD2系統、オプションで4K+HDの2系統を処理可能なシグナルプロセッサー。新バージョンの登場で、SR Live for HDR に対応するほか、SFP+オプションも追加。4K HDRディスプレイの設定を連動させるVideo Payload ID連動機能 を追加。


■12G-SDI/IP対応マルチチャネルビデオサーバー MBP-1000VS
12G-SDIモデルのほか、10Gbps Video over IP入出力に対応したIPモデルを選択可能なマルチチャネルビデオサーバー。ハードウェアコーデックを搭載し、コーデックに応じた同時収録または同時再生が可能。エンコード中の追いかけ再生にも対応。

■その他出展製品一覧
新製品HVS-6000/6000M、MFR-6000、MV-1220、ESG-4200、LTS-80、EzV-300-12G、FT-ONE-SS4K、USF-106TICO-12Gほか
輸入製品Dejero、InSync、Pixellot

(株)朋栄
http://www.for-a.co.jp/
映像制作/放送関連機材部門 /ホール3 /3509

#interbee2019

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