【NEWS】NTTぷららHDR対応4K-IP放送を開始 NEL製エンコーダー用ファームウェアをNTTメディアインテリジェンス研と共同開発 30Mbpsで4K 60fpsの配信を実現

2016.10.21 UP

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 NTTぷららとアイキャストは、両社が運営しているスマートTVサービス「ひかりTV」を10月24日から、HDR対応4K-IP放送で配信する。
 すでに4K映像作品として放送中の番組8本をHDR対応番組として配信し、以降順次番組ラインナップを追加していくという。
 放送用HDR技術方式であるHLG方式を採用する。HLG(HybridLog-Gamma)方式とは、NHKとBBCが共同で開発した技術方式。この方式で配信することで、HLG方式対応の4Kテレビでは、HDRで視聴でき、同時にHLG方式非対応の4Kテレビでは、HDRでない4K画質で視聴できる。
 「ひかりTV」はすでに、2015年にはHDR対応4K-VODによる番組を提供開始しており、現在約20本になる。今回のHDR対応4K-IP放送サービスに向け、NTTメディアインテリジェンス研究所と映像符号化技術についての実験を実施。また、映像品質評価法に基づいた主観評価に基づいた映像調整をしてきたという。エンコーダーには、 NTTエレクトロニクス社製のH.265/HEVCリアルタイムエンコーダ「HC11000」を採用し、NTTぷららとNTTメディアインテリジェンス研究所で実験した成果を実装(ファームアップ)している。これにより、従来の4K-IP放送サービスと同様の速度を保ったまま、さらに高品質な映像を配信することが可能となった。

 10月20日には、ひかりTVチューナー内蔵のHDR(HLG方式)対応 4Kテレビ「REGZA Z20Xシリーズ」が東芝映像ソリューションから発売されるほか、対応チューナーが2017年秋には提供される予定。

■技術方式
 解像度:3840ピクセル×2160ピクセル
 動画圧縮方式:H.265/HEVC
 HDR技術方式:HLG方式
 音声圧縮方式:MPEG2-AAC
 配信速度:約30Mbps
 フレームレート:60フレーム/秒

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