【Inter BEE 2017】 映像工房 エアロファクトリー 地上61メートルで無制限にドローン撮影可能な米社製有線給電システムを出展

2017.11.2 UP

DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システムによる空撮

DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システムによる空撮

DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システムの本体部分

DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システムの本体部分

 映像工房 エアロファクトリーは11月15日(水)から17日(金)まで幕張メッセで開催するInter BEE 2017に初出展し、DJIのドローン「Inspire」による長時間の空撮が可能な給電システムを出展する。「DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システム」と呼ぶ製品で、米NTP社製の有線給電システムで、インスパイアに電源を供給したまま飛行することができる。ケブラーコーティングされた軽量ケーブルにより、約61メートル(200フィート)のエリアでの長時間飛行が可能。
 ドローン撮影時の低域でのフライトを安定させる「NTP PowerLine DJI ビジョンセンサー対応ユニット」(新製品)は、低空飛行時のビジョンセンサーがカットされていた機能を復活し、安定したホバリングやフライトコントロールが可能。
 このほか、必要なアクセサリーの収納が可能なDJIドローン専用キャリングケース(新製品)も出展する。
(Inter BEE 2017は入場無料。下記サイトで事前登録を受け付け中)

■バッテリーによる空撮時間の制約を解消
 「DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システム」は、ライブニュースやスポーツ中継、フィールドでの簡易クレーン、空中からのライブ配信、ラグビーやサッカーの試合を空撮で長時間定点撮影が可能。給電システムを用いることでこれまでの時間の制約がなくなるため、空撮の可能性がさらに広がる。家庭用電源からの給電も可能。

■高度6m以内の低域での撮影を安定するユニットも出展
 PowerLine有線給電を使用した高度6m以内の低域で撮影を行う場合、ビジョンセンサーが無効になるため、機体が安定しない。ビジョンセンサー復活対応ユニットニをにより、ビジョンセンサーが復活し、低域でのフライトが大幅に安定する。このユニットへの変更で有線給電システムを使ったクレーン運用が可能になる。
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■ドローンを衝撃から守る軽量コンパクトなケース
 DJIドローン専用キャリングケースは、ドローンを衝撃から守り。安全に輸送するためのもの。重く大きなドローン用ハードケースが多い中、コンパクトなケースをベースに効率的な収納デザインをオリジナルで開発し、実際に使いながらアップデートを加えている。「Mavic Proシリーズ」「Phantom 4シリーズ」「Inspire 2」の3種類。カラーは「迷彩」と「ブラック」がある。

 そのほか、 DJI Mavic Pro Platinum、DJI Phantom 4 Pro Obsidian Edition (マットグレーエディション)を出展する。

出展企業名:(株)映像工房 エアロファクトリー
ブース番号:ホール5 /5505
関連URL:http://www.av-factory.co.jp

◆Inter BEE 2017 開催概要◆
■会期:2017年11月15日(水)~11月17日(金)〔3日間〕
■展示時間:11月15日(水)・16日(木)10:00-17:30/17日(金)10:00-17:00
■会場:幕張メッセ(展示ホール1~8、イベントホール、国際会議場)千葉市美浜区中瀬2-1
■入場:無料(登録制)
■主催:一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
■後援:総務省、経済産業省(建制順)
NHK、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人電波産業会(順不同)
■運営:一般社団法人日本エレクトロニクスショー協会(JESA)

DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システムによる空撮

DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システムによる空撮

DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システムの本体部分

DJI Inspire1/2専用 NTP PowerLine 有線給電システムの本体部分

#interbee2019

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