【NAB Show 2013】朋栄 4K高速度カメラ 「FT-1」をNABで初出展 4Kワークフローをデモ

2013.4.10 UP

 朋栄は“Continuous Innovation―革新を継続する”と、4K制作に向けた“FOR-A for a 4K Future”をテーマに多数の製品を展示。
 4K高速度カメラ「FT-ONE」はNABショーでは初出展。会場ではメインステージで、FT-ONEを2台使用して4K映像の高速度撮影とスーパースロー映像の再生をデモするライブプレゼンテーションを実施している。ここでは、初紹介となるカメラコントロールユニット「FT-1RCP」から、スイッチャー「HVS-4000HSA」、テロップ装置「digiStorm 4K」などの製品も活用している。4Kシアターでは約10分の映像を上映し、その魅力を紹介している。
 HD/SDの1M/E型ポータブルスイッチャー「HVS-XT100/XT110」は、フレームシンクロナイザー、リサイズエンジン、2.5Dワイプエフェクト、DVEなど高性能・高機能を特徴とする。スチルストアにはクリップメモリーを搭載し、マルチビューワーが利用できる。
 マルチチャンネルのシグナルプロセッサー「FA-1010」は、1Uサイズの筐体で3G-SDI信号10系統の入出力が可能。フレームシンクロナイザーをはじめ多彩な機能を備えている。
 デュアルチャンネルシグナルプロセッサー「FA-9520」や、セカンド出力オプションを備えたマルチビューワー「MV-1620HS」も出展。「LTS-50」はMAM機能を搭載しLTOライブラリーと接続。一度読み込んだLTOテープを一元管理できる。
 また朋栄YEMエレテックス製品からは、チェンジオーバースイッチャ―をモジュール化してラインアップに追加した。

#interbee2019

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