【Inter BEE 2013 TV】ソリッド・ステート・ロジック 初のSR用コンソール「Live L500」を国内初展示

2013.11.14 UP

 ソリッド・ステート・ロジック(SSL)ジャパン(ブース4414)は、SSL初のSR用コンソール「Live L500」を国内初展示する。96KHzオペレーションを標準装備するなど、ほかのSRコンソールにはない多彩でユニークな機能をもつ。光ケーブルを用いて、最大2系統512チャンネルに対応。ステージボックスを使用することで大規模なコンサートにも対応する。

 デジタルブロードキャストコンソール「C10HD」は、最新のソフトウエアVer4を搭載して展示。ラージフォーマットコンソールで初めてプロセッサーをコントロールサーフェイス内に搭載したオールインワンデジタルコンソールだ。制作のアシスト機能「Production Helper」もある。
 
 「C100HDS」は、最新ソフトウエアVer5搭載機を紹介。最新版は2マンオペレーション時にコンソール機能を分割することが可能で、レイヤー設定などがオペレーター別に固定化できる。フォーマットおよびPFL機能も拡張可。

 アナログコンソールとDAWコントロール機能を持ち合わせたハイブリッドコンソール「AWS948」は、DAWオートメーションデータを使用してアナログフェーダーのコントロールが可能な「A-FADA」機能を有している。アナログコンソールで唯一、各モジュールがステレオ、モノ、インライン、デュアルラインの各モードで動作する。

 XLogicブランドでは、ペリフェラルI/OのX-Rack、新製品のSigmaを展示。Sigmaはアナログサミングユニットで、DAW内のオートメーションデータを使用し、アナログ領域でサミングが可能だ。

#interbee2019

  • Twetter
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube