【Inter BEE 2014 TV】ジャパンマテリアル リアルタイム3Dキャラクタージェネレーター「KarismaCG」を出展 世界24カ国の放送局などで導入実績 

2014.11.29 UP

 ジャパンマテリアルは、Inter BEE 2014に出展し、韓国VRi社製放送用リアルタイム3Dキャラクタージェネレーター「KarismaCG」を出展した。
 「KarismaCG」は、最新のGPUに最適化した自社開発のグラフィックエンジンを搭載し、フル3D-CGをレンダリングせずに編集・送出が可能。世界24カ国の地上放送局、CATV、ポストプロダクションに採用されている。
 直感的なインタフェースで操作が簡単。キャラクタージェネレーターとして、テキストグラフィックにもエフェクトやアニメーションの効果を利用できる。平面図形から簡単に3Dに変換でき、3Dグラフィックコンテンツのライブラリも標準装備されている。「Max」や「Maya」で制作した3Dモデリング・ファイルのインポートにも対応している。
 ジャパンマテリアルはこのほか、オランダVidiGo社製マルチカメラライブ映像制作システム「VidiGo Live」、カナダMatrox社の「Matrox Mojito4K」はじめデジタル放送機器各種、および米国BrightSign社製デジタルサイネージ用メディアプレーヤー「BrightSign4K」を展示した。
 オランダVidiGo社製マルチカメラライブ映像制作システム「VidiGo Live」は、12台のライブカメラに対応し、1台にビデオスイッチャー、オーディオミキサー、ビデオプレーヤー機能、グラフィックのリアルタイム再生機能を搭載。オペレーター1人で番組管理・送出が可能だ。
 ジャパンマテリアルは、今年のInter BEEで、1F展示フロアのブースのほか、2Fカフェテリア前のカスタマーズルームEで「KarismaCG」および「VidiGo Live」を来場者が体感できるスタジオを設置した。

【ジャパンマテリアル】
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#interbee2019

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