【Inter BEE 2013 TV】テクノネット 4K対応リアルタイム3Dグラフィックシステム「スポーツコーダ4K」を出展 

2013.11.15 UP

タブレットプロンプターシステム

タブレットプロンプターシステム

スポーツコーダ4K

スポーツコーダ4K

VFEX-R_HD-M1

VFEX-R_HD-M1

VFEX-ES

VFEX-ES

 テクノネット(小間番号:5201)は、4Kに対応したリアルタイム3Dグラフィックシステム「スポーツコーダ 4K」、スポーツ中継向け3D対応スポーツコーダ「VFEX-R」の後継機種64bit対応「VFEX-R 」を参考出展している。このほか手書きが可能なWindows8.1対応のタブレット型次世代プロンプター「TPS」を初出展している。

■ 4Kに対応したリアルタイム3Dグラフィックシステム「スポーツコーダ 4K」を参考出展
 同社は、4K映像フォーマット(3840×2160 59.94p)での Video/Key出力に対応したスポーツ向け放送用リアルタイム送出システム「スポーツコーダ 4K」を開発、InterBEE2013で発表する予定だ。「スポーツコーダ 4K」は、3G-SDI×4系統出力による4K/59.94pリアルタイム映像出力できるアストロデザインの4K対応フレームメモリボード「GG-167-4K」を使用し、4K/59.94pリアルタイム映像に3D CGアニメーション表示することができる。
 営業部部長の武笠麻子氏は、「4K映像に対して3G CGアニメーションをリアルタイムにかつスムーズに描画できることをアピールしたい」と説明した。また、同製品は「イベントや4K放送の実証実験などでのオペレータ付きでの展開を考えている(同氏)」という。


■ スポーツ中継向け3D対応スポーツコーダ「VFEX-R」の後継機種、64bit対応「VFEX-R 」を参考出展
 同社製品のハイビジョンの2D/3Dグラフィックス、3D CGアニメーション対応のキャラクタージェネレーター「VFEX-R」シリーズの後継機種として、Windows7 64bitに対応した「VFEX-R 」を発表する。ハードウェア仕様は、USB 3.0、大容量のSSDを2台搭載(1台は動画用)、出力はHD-SDIビデオとHD-SDI Keyの2系統、リファレンス信号1系統。販売は来年の夏頃を予定。

■ 手書き可能なタブレット型次世代プロンプター「TPS」を発表
 また、同社はPDF化した原稿に付属のデジタイザーペンから手書きメモが記入できるソフトウェアとWindows8.1タブレットによる次世代プロンプター「タブレット・プロンプター・システム(TPS)」を発表する。Windows 8.1のユーザーインターフェース 「Modern UI」による、 グラフィカルで分かりやすい、直観的なインターフェースを実現している。なお、現時点で動作確認ができているタブレットは、「lenovo ThinkPad Tablet 2」と「Microsoft Surface Pro」の2機種。

 このほか、VFEXのエントリーモデル「VFEX-ES(エス)」、クラウドサーバを利用したアンドロイドアプリ「ロードレース 情報モニタ」、ライブ動画クリップリアルタイム制作配信サービスのデモンストレーションなど、映像制作から動画配信までトータルソリューションを提案している。

タブレットプロンプターシステム

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スポーツコーダ4K

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VFEX-R_HD-M1

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VFEX-ES

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#interbee2019

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