【Inter BEE 2016 TV】アルビクス 映像・音声監視システム、IPオンデマンド監視、次世代型放送システム等 各種放送関連機器を提案

2016.11.17 UP

新・低遅延送り返しエンコーダ・デコーダ

新・低遅延送り返しエンコーダ・デコーダ

 アルビクス は、11月16日(水)から18日(金)までの3日間、幕張メッセで開催するInter BEE 2016に出展し、従来の映像・音声監視システムから、IPオンデマンド監視、次世代型放送システムまでさまざまな放送に関する機器を提案する。
 出展する新製品は、以下の通り。
 「ビデオオンデマンド 監視装置」は、ビデオオンデマンドサービスに接続し、1画面に複数のコンテンツを分割表示。UNITの組み合わせにより10~70CHのVOD同時再生が可能。出力は2系統。再生中コンテンツ映像の(ブラック、フリーズ)、音声(無音)エラーを検知し、その状態をTrap通知、内部連動してタリー表示も可能。再生環境はPC環境のため、エンドユーザー環境でのエラー検知、背景画像表示やコメント表示、タリー表示などの機能を搭載。
 「マルチビューワ MODEL:MV-600」は、最大32ch入力可能で、レイアウトが全く異なる分割画面を2系統出力できる。パターン例としては、「16分割画面を2系統出力」「8分割画面と24分割画面の2系統出力」「32分割画面を1系統に出力」など。
  また、2台カスケード接続することにより、最大64ch入力2系統出力を装備。NTPサーバーまたはLTC入力が可能で、同時にアナログ時計/デジタル時計表示可能。
 レイアウトパターンは出力ごとに最大8個設定できる。チャンネル名称は、シフトJISコード(第一水準)の文字に対応。分割表示の他にコメントウィンドゥ表示があり、コメントウィンドゥで文字やタリーなどを自由に表示できる。
 来春発売予定の「低遅延送り返しシステム」の新モデルを展示デモしている。従来のモデルとコンパチブル。画質・パケットが破たんした際の復旧スピードを大幅に改善している。
 そのほか、「同期信号 位相比較監視装置BBD-200」「2016年民放連 技術部門優秀受賞 OnAir監視装置」「リアルタイム映像・音声エラー比較監視装置 VAD-F2000」などを出展している。


【アルビクス(株)】
本社住所
〒959-0214 新潟県燕市吉田法花堂1974-1
URL
http://www.alvix.jp
出展部門 /ホール / 小間番号
映像制作/放送関連機材部門 /ホール5 /5003

新・低遅延送り返しエンコーダ・デコーダ

新・低遅延送り返しエンコーダ・デコーダ

#interbee2019

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