【Inter BEE 2013 TV】アビッド「Avid Everywhere」に基づく各種ソリューションを紹介 映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』のアーチストが来日セッション

2013.11.15 UP

 アビッド テクノロジー(ブース4617)は、業界に向けた戦略的構想「Avid Everywhere」に基づく、放送局、ポストプロダクション、ライブサウンドのための幅広いアビッド製品とソリューションを紹介。
 メインステージでは、製品の最新バージョンに加え、さらに進化したオーディオ・ビデオ製品の統合と、メディアを最大限に活用したファイルベースのワークフローを展開する。ワークフローでは、映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』制作チームからマット・エバンズ氏(編集)、スカイウォーカーサウンドからウィル・ファイルズ氏(ミキサー)を迎え、「メディアコンポーザー」「プロツールス」を用いた制作ワークフローをデモする。また、アビッドのソリューションが可能にするエンド・トゥ・エンドのリモート制作ワークフロー、「メディアコンポーザー7」の4Kハイレゾ・コンフォーム・ワークフローのデモを実施。さらに、レコーディングエンジニアの杉山勇司氏によるオーディオ・デモも催す。
 ビデオ・コーナーでは、「メディアコンポーザー7」の4Kコンフォーム・ワークフロー、ウェブブラウザーを使用してニュースを素早く制作・配信するツール「インタープレイセントラル」や遠隔地での協業制作を実現する「インタープレイスフィア」のデモを実施。プレゼンテーションルームにおいて、インタープレイMAMのデモ(予約制)も実施している。
 オーディオ・コーナーでは、「プロツールス11」をはじめ、ライブ・サウンド用コンソール「S3L」、IBC2013で発表しプロツールスHDシステムとの連携が可能なコンソール「S6」などを紹介。また、「AAXプラグインコーナー」において、プロツールス11に対応した64ビットのAAXプラグインがそろう。

#interbee2019

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