【Inter BEE 2012】東通インターナショナル MOG社製MXFシステム「mxf SPEEDRAIL」とリアルタイム3DCG装置「Avid Motion Graphics」を出展

2012.12.25 UP

 東通インターナショナルは、多くのメーカーにMXFツールをSDKとして供給しているMOG社のファイルベースインジェスト/アウトジェストシステム「mxf SPEEDRAIL」とAVIDがNAB Show 2012で発表した「Avid Motion Graphics 編集システム」を出展した。
 「mxf SPEEDRAIL」は、ファイルベースのワークフローで必要な各コンポーネントを一つのプラットフォームに統合し、理想的なファイルベースソリューションを提供。 これまで編集機を用いていたファイルベースの作業を効率化できる。
 従来の製品に比べ、ワンコーデックで2つのラッパーを同時に生成したり、2つのストレージに対して同時にファイル生成が可能。ファイルベースからのインジェスト、アウトジェストとしてプレイアウトなどの機能を持つ。SDIビデオをファイルへ変換するインジェスト機能を持った「Sシリーズ」、ファイルのフォーマット変換機能を持つ「Fシリーズ」、プレイアウトやウェブサーバーへの出力などのアウトジェスト機能を持つ「Oシリーズ」、ファイルをSDI出力する「Pシリーズ」の4種類用意している。
 AVIDがNAB Show 2012で発表した「Avid Motion Graphics」は、ブレインストーミングの技術を用いた3DCGアニメーショングラフィックス。リアルタイム・レンダリングを可能にしている。これまで、ノンリニア編集機やCGツールで作成していたアニメーションを簡単に作成してリアルタイムレンダリングできる。

#interbee2019

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