【InterBEE2014】Pond5 自社が展開している投稿型映像素材販売サイト「Pond5」をアピール Adobe Premiere proとのインタフェースを提供

2014.11.21 UP

Pond5サイトのビデオクリップ一覧画面

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マーケティング/イベントマネージャのスティーブ・ペニャフィル氏(左)とマーケティング・コーディネータのジルズ・デビック氏

マーケティング/イベントマネージャのスティーブ・ペニャフィル氏(左)とマーケティング・コーディネータのジルズ・デビック氏

 Pond5は(本社:米国・ニューヨーク)は、2014年11月19日(水)から21日(金)の3日間、幕張メッセにて開催したInterBEE 2014に出展、自社ブース(ブース番号:61061)において自社が展開している投稿型映像素材販売サイト「Pond5」をアピールした。

■ ロイヤリティフリー素材が充実 4KやRAWデータも用意
 Pond5 Incはロイヤリティーフリーの映像素材や写真、楽曲を販売する投稿型映像素材販売サイト「Pond5」を展開している。Pond5は、クリエータやミュージシャンが写真やビデオ、イラスト、3D画像、音楽を投稿し、投稿者が値段を自由に設定することができ、販売価格の50%をロイヤリティとしてもらうことができる。現在80万人以上が登録しているという。登録されている素材は、映像素材は約300万本、写真は約1,100万本、イラストは約180本が揃う。ビデオ素材については、「ライフスタイル、モーションバックグラウンド、ビデオエフェクツや4K映像もある」とマーケティング/イベントマネージャのスティーブ・ペニャフィル(Steve Penafiel)氏は説明した。また、4K素材は11万本、RAWデータも3000本あるという。

■ 購入前にAdobe Premiere Pro上でプレビュー可能
 Pond5では、購入前にAdobe Premiere Pro上でプレビュー可能なインタフェースを用意している。プレビューできる映像素材は解像度が低いものになるが、購入すると高ビットレートが使える。なお、プレビュー版であれば無料で使えるという。

■ 日本語サイトを来年1月にローンチ予定
 今回のInterBEEへの出展目的について、スティーブ・ペニャフィル(Steve Penafiel)氏は、「現在日本人の3000人が登録しているが、日本でのマーケット拡大のためにアピールの場として今回出展した。現在日本語サイトを制作中で、今回お見せしているサイトはβサイトになる。来年の1月に日本語サイトを正式にオープンする予定」と説明した。

【Pond5 Inc】
本社住所: 80 Fifth Ave New York, NY 10011
出展部門/ホール/小間番号:ICT/クロスメディア部門 /ホール6 /6106

Pond5サイトのビデオクリップ一覧画面

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マーケティング/イベントマネージャのスティーブ・ペニャフィル氏(左)とマーケティング・コーディネータのジルズ・デビック氏

マーケティング/イベントマネージャのスティーブ・ペニャフィル氏(左)とマーケティング・コーディネータのジルズ・デビック氏

#interbee2019

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