【After NAB Show】報映産業 ハイエンド カラーグレーディングツール「Baselight」のAvid用 低価格プラグインツールをデモ

2013.5.28 UP

Baseligh Editionの編集画面
NAB Show 2013におけるFilm Light社のブース

NAB Show 2013におけるFilm Light社のブース

 報映産業は5月31日に、東京・秋葉原の富士ソフト アキバプラザで開催されるAfter NAB Showにおいて、FilmLight社のカラーグレーディング用ソフト「Baselight Editions」のAvid用製品「Baselight for Avid」を出展する。
 「Baselight」は、FilmLight社のカラーグレーディングツールとして、ハリウッドの映画制作現場において導入されているほか、日本でもIMAGICA、東京現像所などに導入されている。「Baselight Editions」は、ハイエンド機の機能を網羅したプラグインソフト。
 Mac用の「Baselight for Final Cut Pro」、「Baselight for NUKE」は、すでに発売されているが、今年のNAB Show 2013において、Windows版の「Baselight for Avid」が発表となった。
 Baselightのオフライングレーディングとしての利用に加え、Avidでのフィニッシング用カラーグレーディングツールとしても利用も可能。会場で、その操作性を実感することができる。

【After NAB Show Tokyo 2013について】
 世界最大の放送業界のイベント「NAB Show」の出展企業約20社が参加し、NABにおける出展内容のセミナーと製品展示を行う。「The 1st After NAB Show Tokyo 2013」が、5月31日(金)、東京・秋葉原の富士ソフト「アキバプラザ」を会場に開催される。4月8日から11日に米・ラスベガスで開催されたNAB Showの主催団体、NAB(National Association of Broadcasters)の公認イベントとしては、日本で初の開催となる。
 また、ジャーナリストの石川幸宏氏、映像新聞 論説委員の杉沼浩司によるNAB Show 2013対談や、 映像制作のプロによる、映像機器・ツールに関する情報配信「MOV!」の公開イベントも開催する。MOV!では、NAB Show 2013での各社の出展状況などをもとに、映像制作の今後のトレンドを分析する。
(概要)
 名称:「The 1st After NAB Show Tokyo 2013」
 主催:NAB 日本代表事務所
 運営:一般社団法人 日本エレクトロニクスショー協会
 協賛:富士ソフト株式会社。
 参加費:無料
 事前登録サイト:http://www.jesa.or.jp/afternab/#block05
(展示会は当日参加登録も可能です。また、セッションは満席の場合、当日参加できませんので、事前登録をお勧めします)
 参加企業(23社、50音順・敬称略):アスク、アドビシステムズ、アビッドテクノロジー、ヴィレッジアイランド、HGSTジャパン、エーディテクノ、オートデスク、キャムキャスト7、キヤノンマーケティング、共信コミュニケーションズ、クローク、ジャパンマテリアル、西華デジタルイメージ、ディストーム、フォトロン、富士フイルム、ブラックマジックデザイン、平和精機工業、報映産業、マトロックス、メディアトラバース、ランサーリンク、ローランド

NAB Show 2013におけるFilm Light社のブース

NAB Show 2013におけるFilm Light社のブース

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