【Inter BEE 2013 TV】アイ・ディ・ケイ HDCP対応デジタルポイントマーカーや32ch×32chのDVI信号対応マトリックススイッチャーなどを出展

2013.11.13 UP

デジタルポイントメーカー DPM-5000-A

デジタルポイントメーカー DPM-5000-A

タブレットに書き込んでいる様子

タブレットに書き込んでいる様子

 アイ・ディ・ケイ(ブース番号:7203)は、AV視聴覚システムやビデオ監視システム、KVM光伝送システムなどを出展する。
 HDCP対応デジタルポイントメーカーDPM-5000は、入力された映像に、ペンタブレット、タッチスクリーン、マウスなどによって、フリーハンドや図形をオーバーレイできる機器です。下地となるデータは静止画でも動画でも利用可能。デジタル映像入力はHDCP(HDMI、DVIの著作権保護技術)に対応し、PCやブルーレイなどの映像入力にも書き込める。記載した画像は、ファイル形式で記録できる。画像の保存やHDCP非対応機器への表示はできない。
 会場では、スキャンコンバータ内蔵デジタルマルチスイッチャ「MSD-54シリーズ」と周辺機器とを組み合わせた各ソリューションを実機で展示している。
 新製品のモジュール型デジタルマトリックススイッチャ「FDX-3232」は、32×32チャンネルのDVI信号対応マトリックススイッチャー。入出力ボードをそれぞれ4チャンネル単位で選択できる(最大各12チャンネル)。ユーザーの使用環境にあわせて仕様を構成できる。HDCPにも対応している。ボードには、DVIコネクターのほかに、Cat6ボードや光信号対応ボードなども搭載可能。伝送距離は、光ファイバーケーブルで最大4.7km延長できる。

デジタルポイントメーカー DPM-5000-A

デジタルポイントメーカー DPM-5000-A

タブレットに書き込んでいる様子

タブレットに書き込んでいる様子

#interbee2019

  • Twetter
  • Facebook
  • Instagram
  • Youtube