【Inter BEE 2017 TV】ヴィレッジアイランド ビジュアリ―・ロスレス画質のTICOコーデックの最新製品「VICO-4H」や8K対応12G―SDI TICOコンバータ「VICO-8」を出展

　ヴィレッジアイランド は、11月15日（水）から17日（金）まで幕張メッセで開催しているInter BEE 2017に出展し、ビジュアリ―・ロスレス画質のTICOコーデックの最新製品「VICO-4H」を発表した。SFPによる光ファイバーインターフェースを持ち、エンドツーエンドの長距離光伝送を簡単に実現できる。

　会場ではさらに、NHKと共同開発した、世界初となる8K対応のビジュアリー・ ロスレス（視覚上無損失）方式による12G―SDI TICOコンバータ「VICO-8」をデモしている。
　またVICO-4の低遅延、ビジュアリー・ロスレスの評価デモを、4Kコンテンツ再生機として計測技術研究所のUDR-N50Aを使い、効率的な4K伝送を実現するソリューション提案する。

　同社ブースではこのほか、「12G-SDI製品」「監視」「記録」の3つのテーマにエリアを分け、自社開発製品、海外ブランド製品を出展している。

　12G-SDI製品の「VICO」や、SAM社UHD-1200,DekTec社「DTA-2195」を展示。

　監視ソリューションでは、Quales社の映像画質自動評価ソフト、skyline社 dataminerはマルチベンダー対応のＮＭＳ、Witbe社はマルチスクリーンサービス用のQoS/QoE監視ロボット、自社製品のマルチビューワFlexViewer、VF-SMONを展示している。

　また、記録ソリューションでは、自社製品のFlexRecorderを展示している。


出展者情報：（株）ヴィレッジアイランド
出展部門 /ホール / 小間番号
映像制作/放送関連機材部門 /ホール5 /5307