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  <title>InterBEE Online Magazine</title>
  <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/index.html</link>
  <description>音と映像と通信のプロフェッショナル情報サイト InterBEE online</description>
  <pubDate>Fri, 04 Jul 2008 03:05:01 +0900</pubDate>
  <language>ja</language>
    <item>
      <title>『NAB SHOW 2008』に見る技術動向（その4）：デジタルシネマ、次世代放送</title>
      <description>　これまで、カメラや映像モニター、制作システムや符号化技術などの動向を見てきた。本号では進展目覚ましいデジタルシネマの動きやNHKが研究開発を進めている次世代放送U-HDTV（スーパーハイビジョン）の動向などについて紹介したい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　今、「デジタルシネマ」が大きなトレンドになっている。米国内でのデジタルシネマ対応スクリーン数は5000館を超え、リリースされたデジタルシネマ作品も150を超えたと言われる。「デジタルシネマサミット」はNAB恒例の行事になって5年目、デジタルシネマのDCI(Digital Cinema Initiative)仕様が決まって約3年、今年はSMPTEと共催で盛大に開かれた。今回、展示会場を回ってみて、デジタルシネマ対応のカメラ、ディスプレイ、制作システム、フイルムスキャナー、圧縮符号化システムなど、多くの企業から多彩な機器やシステムが展示公開されていた。デジタルシネマはもはや特殊なものでなくはなくなっており、いよいよ定着し、ビジネス段階に入ってきているとの感を持った。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　会場の中でひときわ目を引き今年もすごい人気だったのが、デジタルシネマのシンボルのような赤い色のテントの&amp;quot;RED DIGITAL&amp;quot;のブースだ。ブース内には同社の主力機種のデジタルシネマカメラ&amp;quot;4K RED ONE&amp;quot;をはじめ新製品の&amp;quot;RED SCARLET&amp;quot;や&amp;quot;RED EPIC&amp;quot;、レンズ類や様々のアクセサリー類を並べて見せてくれた。RED ONEは、Mysterium Sensor（画素数12M）を搭載し、4k、2Kおよび1080P/720P各フォーマットに対応し、１～60Pまで可変速撮影ができる。ブース内の混雑を避け、今年はブース裏手にシアターを設けたが、案の定入場待ちの長蛇の列ができていた。シアターのスクリーンサイズは200&amp;quot;位の大きさで、ソニーのプロジェクター4K-SXRDを使って作品を上映していた。RED Oneカメラは&amp;quot;Redrock Micro&amp;quot;（米）などのブースでも展示されていた。RED社は世界的にアライアンスを組み活発にデジタルシネマ活動を進めているが、日本国内でもコンソーシアム構築が進んでいると伝えられている。今後の展開に注目したい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ソニーは出展コンセプトのひとつに&amp;quot;Beyond HDTV&amp;quot;を掲げ、進展するデジタルシネマに対応する様々の機器、ソリューションを出展した。今回、一昨年発表し既に世界的にも実績を上げているデジタルシネマカメラ&amp;quot;F23&amp;quot;をさらに機能・性能アップしたニューモデルの&amp;quot;F35&amp;quot;を出し評判になっていた。撮像素子にスーパー35mmフイルムに相当する単板CCD（RGB;1920×1080）を搭載し、シネカメラと同様の被写界深度（ボケ味）を生かした映像表現を可能とし、シネカメラ用の多くのレンズやカメラアクセサリーも使えるようにし、使い勝手も向上した。またLogガンマとあわせ幅広い階調再現性と800％のワイドダイナミックレンジを実現し、さらにRGB4:4:4で1～50Fpsの撮影も可能となった。今秋発売予定と報じられているが、映像、映画業界での期待が会場でも高まっていたようだ。&lt;br /&gt;
　&amp;quot;Vision Research&amp;quot;(米）はデジタルシネマ対応の超高速カメラ&amp;quot;Phantom 65&amp;quot;を出展した。このカメラは65mmフイルムサイズのCMOS単板を使い、解像度は4096×2440で最高140fpsの高速撮影が可能だ。また一緒に公開した&amp;quot;Phantom HD&amp;quot;は小型のCMOS単板を用い、2K、1080p、720pに対応し、1080pの場合1000fpsまで撮影可能だ。また、&amp;quot;ARRI&amp;quot;(米)はスーパー35mmサイズのCMOS単板を使い、2K対応のデジタルシネマカメラ&amp;quot;ARRIFLEX D21&amp;quot;を出展した。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　デジタルシネマ対応のディスプレイも幾つかの企業から様々のモデルが出展されていた。&lt;br /&gt;
　ソニーは42&amp;quot;液晶マスターモニター&amp;quot;TRIMASTER&amp;quot;を参考展示した。これは10ビット駆動、120Hz倍速黒挿入方式で高純度LEDバックライトを使い、高精度信号処理エンジンにより高画質化し、4K（3840×2160）とフルHD（1920×1080）に対応している。また大画面用に4K-SXRD （Silicon X-tal Reflective Display：シリコン基板上に反射型LCD素子を配置した投射型ディスプレイ）を搭載した80&amp;quot;サイズ位のリア投射型ディスプレイも展示していた。さらにブース内の一郭に80人位が入れるミニシアターを作り、300&amp;quot;位のカーブドスクリーンに4K-SXRD プロジェクターで高精細映像を映していた。&lt;br /&gt;
　アストロデザインはデジタルシネマ対応の56&amp;quot;超高解像度液晶ディスプレイを出展した。高速応答、高輝度・コントラスト、広視野角で、DCIの4K規格に対応しHDTVをアップコンバートして表示することもできる。ブースでは非圧縮のシリコンレコーダから再生したNHKのスーパーハイビジョン映像を公開していた。&lt;br /&gt;
　バルコはフルHDTV （1920×1080）対応の42&amp;quot;、47&amp;quot;に加え、新製品の超高精細度Quad HD（3840×2160）の56&amp;quot;液晶ディスプレイを初めて出展した。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　デジタルシネマに対応する制作システムとして、クオンテルが DI（Digital Intermediate）の映画製作用ツールを使い、ビデオサーバ&amp;quot;Gene Pool&amp;quot;を通してHDや4Kも含め複数の解像度を同時・並列処理可能なシステムを、トムソン・グラスバレーや&amp;quot;cintel&amp;quot;（英）は4K対応のFilm Scanner(テレシネ)を、またリーダー電子は映画スタッフ向けにデジタルシネマ制作を支援する計測機器類を出展し注目された。&lt;br /&gt;
　デジタルシネマに対応する圧縮符号技術に関する出展もかなり目についた。NTTサイバースペース研究所は4Kと2Kの高精細映像を一緒にコーディングできるオフライン符号化技術を、KDDI研究所は4K映像をリアルタイムで超高圧縮するH.264エンコーダソフトなどを公開していた。　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　NHKは一昨年、昨年に続きUltra-HDTV（スーパーハイビジョン）など最新技術を出展した。U-HDTVはハイビジョンの16倍、4Kデジタルシネマの4倍の情報量（7680×4320）を持ち、臨場感の高い次世代放送だ。昨年まではシアター内の大画面で上映したが、今回は家庭向け放送をイメージさせるため、明室環境で4K解像度の 56&amp;quot; 液晶モニター4面を組合せた直視型ディスプレイ（110&amp;quot;相当）を使って見せてくれた。サラウンド音声つきで間近に見る超高精細映像の臨場感は中々だった。またU-HDTVカメラ、放送用H.264圧縮装置、56&amp;quot;液晶モニター（4K）も公開していた。&lt;br /&gt;
　今回のNABでは3D関連の出展も幾つかあったが、NHKは次世代放送のひとつとして家庭用3Dテレビを公開した。これはNHKメディアテクノロジー（旧NHKテクニカルサービス）が開発したマイクロポール方式で、液晶テレビ表面に偏光フィルターの薄いフイルムを貼り、順次走査の右目、左目用映像信号を1本おきに表示させ、偏光眼鏡で見るという手軽な方式である。ラスベガス市内で撮影した立体映像などを上映していたが、評判を聞きつけた見学者が熱心に見入っていた。その他、既に使われている超高感度HARPカメラと超高速度HDカメラや月探査衛星「かぐや」に搭載した小型HDTVカメラで撮影された素晴らしい映像も公開されていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映像技術ジャーナリスト　石田武久&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
写1：大評判の赤いテントの&amp;quot;RED DIGITAL&amp;quot;&lt;br /&gt;
写2：ソニーのハイエンド機シネアルタF35&lt;br /&gt;
写3：トムソンのFilm scanner &amp;quot;4K SPIRIT&amp;quot;&lt;br /&gt;
写4：KDDIの4K U-HDTV エンコーダ&lt;br /&gt;
写5：直視型4面マルチU-HDTVディスプレイで見る高い臨場感</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=147&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 13:35:45 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>リーダー電子 波形モニター「LV5330」「LV5380」を展示</title>
      <description>　リーダー電子（C4932）は、波形モニター「ＬＶ５３３０」「ＬＶ５３８０」を展示した。カメラのビューファインダーを想定した５３３０と、中継車に搭載する８・４インチの５３８０の２機種により、需要の異なる２つの市場に対し、それぞれ対応していく。&lt;br /&gt;
　同社製品では、同社独自機能「シネライト」を搭載。記録されている映像信号を測定し、相対的に露出を測定する「Ｆストップ機能」と、映像上の任意の点にカーソルを合わせてＲＧＢの値を測定する「％ディスプレー表示」ができる。&lt;br /&gt;
　今回の２製品には、これに「シネゾーン」機能を追加。シネライトとあわせて「シネビュー」機能と名づけた。波形モニターの扱いに慣れていないフィルムカメラマンが、デジタル撮影をスムーズに行うために設定した。&lt;br /&gt;
　シネゾーンは、輝度０％を青に、１００％を赤に設定。表示されたピクチャー上に、画面の輝度レベルに応じた色を付ける。サーモグラフィー測定を思わせる方法だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=146&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 12:41:24 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>トムソン　新製品「メディアフューズ」を発表/ライブストリーミング、オンデマンドに対応</title>
      <description>　トムソンは12日、ウィンホテルで記者会見を開催した。冒頭、挨拶に立ったのは、システム部門のシニアエグゼクティブ副社長であるジャック・ドノギュー（Jacques Dunogué、右写真）氏。「現在は映像があらゆるところに存在し、視聴者はそれをシームレスに見られることを望む。放送事業者（Broadcaster:ブロードキャスター）は今や“より広く伝える人”（Broadercaster:ブローダーキャスター）だ」と説明。キーワードとして「ＨＤ、費用効果、プログラミング（自動化）」を掲げた。&lt;br /&gt;
　新製品「メディアフューズ」（MediaFUSE）は、放送と同時に、ライブストリーミングおよびオンデマンドの素材を自動的に作成できる新しいアーキテクチャーのソフトウェア。従来の手作業に比べ、５倍の量を処理できるという。北米を中心にこれまで75式が導入された同社のマルチディストリビューション制作システム「イグナイト」（Ignite）のオプションとして、２００８年の第４四半期に提供される。価格は１１万９９００米ドルから。&lt;br /&gt;
　また、この製品の利用に関して、ビデオストリーミング・広告ソリューションを提供する米「ワールドナウ」社との合意が発表された。ワールドナウ社は、放送作品を配信用に変換するのに、このメディアフューズを使用する。同社が「ワールドナウウィジェット」（WorldNow Widgets）と名づけたビデオプレーヤーツールを、顧客であるインターネットプロバイダーなどに提供することも発表された。&lt;br /&gt;
　テープレスカムコーダー「インフィニティー」は、従来の「ＤＭＣ１０００／１０」に加え、長時間記録が可能な「ＤＭＣ１０００／２０」が登場。ディスクドライブに、ＲＥＶＰＲＯ ＸＰ」（Extra Performance）と「ＲＥＶＰＲＯ ＥＲ」（Extended Recording）の２種類が追加される。75Ｍｂｐｓ（ＪＰＥＧ２０００圧縮）のＨＤ映像が50分収録可能なＸＰは、ＤＶ25の場合で通常の10倍という高速で転送できる。これによりカードからの直接編集が可能となる。ＥＲは、75Ｍｂｐｓで90分収録可能と長時間対応を特徴とする。ＤＭＣ１０００／２０は、２００８年６月に出荷予定。価格は４月中に発表される。</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=145&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 12:39:32 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>デジデザイン Dコントロールの新バージョンを展示</title>
      <description>　デジデザインは、「ＩＣＯＮ Ｄコントロール」新バージョン「ＤコントロールＥＳ」を展示した。&lt;br /&gt;
　照明を落としたスタジオ内での使いやすさを追求。黒いコントロールサーフェスで、ボタンの視認性を向上した。各チャンネルに与えられ６個のロータリーエンコーダーは、それぞれ、フルカラーＬＥＤリング、およびと６文字ＬＣＤ英数字ディスプレイ、３色オートメーションインジケーターＬＥＤを搭載した。&lt;br /&gt;
　16フェーダーの基本構成から、最大80フェーダーまでの拡張が可能、中央のフォーカスチャンネルには追加フェーダーが装備され、スイートスポットから離れることなく各チャンネルを操作できる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=144&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 12:36:22 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>池上通信機 ＧＦシリーズを出展</title>
      <description>　池上通信機は、東芝との協業製品であり、６月発売予定の「ＧＦシリーズ」を中心にブースを展開した。&lt;br /&gt;
　今回は、カメラ「ＧＦカム」（ＤＳ―Ｖ１０）や、レコーダー「ＧＦステーション」（ＧＦＳ―Ｖ１０）など、これまで既に発表してきた製品に加え、ダウンサイジングおよび機能の限定による低価格化への要望に対応した、ハーフラックサイズのレコーダー「ＧＦステーションポータブル」、およびプレーヤー「ＧＦプレーヤー」のモックアップを展示した。製品化は今秋予定。&lt;br /&gt;
　さらに、素材・メタデータを管理するソフトウェア「ＧＦメディアマネジャー」を中心とした、ＧＦシリーズのワークフローも紹介。メディアマネジャーは現在、ＧＵＩ、検索・メタデータ記録機能とも簡易版だが、今後拡充予定。編集機には、カノープス製ノンリニア編集ターンキーシステム「ＨＤＷＳ―３０００」（ソフトは「エディウス」）が展示されていた。&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=143&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 12:13:22 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>ソリッド・ステート・ロジック（ＳＳＬ） コンソールの新製品を出展</title>
      <description>　ソリッド・ステート・ロジック（ＳＳＬ）は、規模に応じて構成できるコンソール「Ｃ１００」シリーズから、小規模放送局向けの32フェーダーコンソール「Ｃ１００ ＨＤ―Ｌ」を出展した。32フェーダー、１９２チャンネルまで対応する。&lt;br /&gt;
　「Ｃ２００」も「Ｃ２００ＨＤ」にバージョンアップ。Ｃ３００も同様に、「Ｃ３００ＨＤ」としてＨＤノンリニア制作への対応を図った。&lt;br /&gt;
　「グラビティー・メディアプロダクションマネジメントシステム」は、ウィンドウズベースのメディアマネジメントシステム。エンコード／デコード、サーバーへの蓄積、映像編集、ファイル変換、メディアへの出力が可能で、報道制作を対象にしている。サーバーはオムネオン社製が設置されていたが、他社製品を利用してのシステムアップも対応するという。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=142&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 12:10:24 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>オムネオン 各製品の新バージョンを発表</title>
      <description>　オムネオンは4月12日、ラスベガスコンベンションセンター近くのウィンホテルで記者発表を開催。各製品の新バージョンを発表すると同時に、デジタルコンテンツをウェブ配信するための新プラットフォーム「メディアサービスフレームワーク」（ＭＳＦ）を発表した。&lt;br /&gt;
　同社マーケティング部門ＶＰのジェフ・ステッドマン（Geoff Stedman、右写真上）氏はまず、エントリー製品としての特徴を強化したストレージシステム「メディアグリッド」を発表。バージョン２・１となり、ローカル局、ポストプロダクション、企業内制作などを狙い、より小型化・低価格化した。ユーザーごとに最小限のストレージ容量を保証するストレージ予約機能を追加した。&lt;br /&gt;
　トランスコーディングシステム「プロエクスチェンジ」は、バージョン１・１となり、ＶＣ―１とＦＬＡＳＨに対応。クイックタイムとＭＸＦの変換と再ラッピングが可能で、メタデータは工程を通じて維持できる。&lt;br /&gt;
　同氏はさらに、07年末に買収した配信管理ソフトウェア開発会社、英キャスティファイネットワークス社の技術を応用したファイル転送エンジン「プロキャストＣＤＮ」を紹介した。ＬＡからニューヨークまで、ＤＶ25形式の１時間の素材を45Ｍｂｐｓで送った場合、ＦＴＰでは４時間だが、プロキャストＣＤＮを利用すれば33分と約７倍にまで速度が向上するという。&lt;br /&gt;
　これらの機能を利用した例として同氏は、８月の北京五輪におけるＮＢＣのワークフロー（右写真下）を紹介した。ＮＢＣは、フル解像度のＩＭＸもしくはＸＤＣＡＭ ＨＤ、およびすべてのファイルのプロキシをメディアデッキに記録。プロキシは記録と同時にメディアグリッドに転送され、「プロキャストＣＤＮ」により、北京から６０００マイル離れたアメリカのメディアグリッドに送られる。ＥＤＬが作成された後、ＨＤもしくＨＤ、いずれか必要なファイルを受け取り、オンライン編集する。&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=141&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 12:02:36 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>NTT 放送素材伝送用ハイ4:2:2プロファイル対応のAVC/H.264コーデック装置などを出展</title>
      <description>　日本電信電話株式会社（NTT）は、放送素材伝送用ハイ4:2:2プロファイル対応のAVC/H.264コーデック装置を始め、AVC/H.264対応のリアルタイムコーデックソリューション、制作向けコーデック・ソリューション、および放送用機器向けデバイス製品を展示、実演した。&lt;br /&gt;
　新製品として、市場初のハイ4:2:2プロファイル対応 AVC/H.264対応 HDTV/SDTV エンコーダ/デコーダ「HV9100シリーズ」と、MPEG-2 HDTVからより圧縮率の高いAVC/H.264へのリアルタイムのトランスコードが可能な、「HVT9100」が発表された。&lt;br /&gt;
　また、VASA LSIの高画質を継承した新開発の「SARAENC/DEC LSI」（右写真）なども出展した。&lt;br /&gt;
　世界初のシングルチップ・トランスコーダLSI「Matiz」は、初の展示となる。&lt;br /&gt;
　「Matiz」は、すでに英国のGigawave Limited社からオンボードカメラとして製品化されており、FIA GT Championshipやゴルフトーナメントなどの現場撮影で採用されている。&lt;br /&gt;
　ブースではこのほか、NTT サイバースペース研究所からも4k/2k 高精細 オフライン同時符号化と、マルチビュービデオコーディング（多視点映像符号化）の技術展示された。&lt;br /&gt;
　このほか、TBS社と系列局（JNN）が、同社のHD/SD両対応AVC/H.264 エンコーダ「HVE9100」とデコーダ「HVD9100」の採用を決定したことを発表している。両製品とも、200msec程度という低遅延化を実現している点が、大きな採用のポイントとなったという。&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=140&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 11:57:31 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title> 独ＬＡＷＯ コンソール「ｍｃ２」の新モデル「ｍｃ２ ５６」を発表</title>
      <description> 独ＬＡＷＯ（ラヴォ）社は、コンソール「ｍｃ２」の新モデル「ｍｃ２ ５６」を発表した。「同９０」「同６６」と同様の機能を持ちながら、コンパクトなサーフェスにまとめ、設備予算の圧縮、省スペース化を目指す放送局やスタジオでの展開を狙う。&lt;br /&gt;
　仕様は96ｋＨｚ、クロスポイント８０００以上、５００のＤＳＰチャンネル、ドルビーＥ対応。各フェーダーベイはそれぞれ16本のフェーダーを持ち、32フェーダー（16＋16Ｃ）の場合で１．２メートルの長さとコンパクトに仕上げた。アサイナブルなコントロールプリセットも備える。&lt;br /&gt;
　日本市場への投入は今秋から来年初めを予定。北京五輪でも数台を貸し出す。価格は未定。&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=139&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 11:16:03 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>デジタル・ビジョン　デジタルシネマ用画像処理ラインアップを強化</title>
      <description>　スウェーデンのデジタル・ビジョン社はＮＡＢで、同社のＦｉｌｍＭａｓｔｅｒなどの新バージョンを発表した。同社は今年で創設20周年を迎え、デジタルシネマ向け製品ラインアップの強化を図った。&lt;br /&gt;
　今回、新たに発表したのは、４ｋリアルタイム機能を搭載した画像処理装置「ＦｉｌｍＭａｓｔｅｒ」、傷処理などの画質改善ツール群「ＤｉｇｉｔａｌＶｉｓｉｏｎＯｐｔｉｃｓ（ＤＶＯ）ツール」、レンダリング・アクセラレーター「Ｔｕｒｂｉｎｅ」の各種。&lt;br /&gt;
　ＦｉｌｍＭａｓｔｅｒの最新版４・０は、４ｋのリアルタイム処理を実現。モニター上における画像処理の結果が４ｋの画質でリアルタイムに表示される。ファイル・ベースのフィニッシング機能を持つことで、今後、処理速度に大幅な改善をもたらすという。ＳＡＮストレージから直接データを読み、リアルタイムに色処理を実施できる点が大きな特徴で、これによって、データのインジェスト（転送記録）のための待ち時間を節約できる。&lt;br /&gt;
　ＤＶＯツールは、フィルム撮影による映像データの画質を改善するためのツールが20以上同梱されている。映像のシャープネス化、ホコリ除去、グレイン変換、フォーマット変換など各種の機能がある。&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=138&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 10:13:07 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>Blackmagicdesign 新製品「DeckLink HD Extreme」などを出展</title>
      <description>　ブラックマジック・デザインは、ＮＡＢで各種ビデオ制作関連機器を発表した。新たに発表・展示したのは、ＳＤＩ入出力対応のビデオハブ、ＨＤＭＩ対応となったビデオキャプチャーカード「デックリンクＨＤエクストリーム」（右写真）、各種ミニコンバーターなど。&lt;br /&gt;
　新製品の放送向けビデオハブは先進の技術を導入したビデオ映像転送用ルーター。３Ｇ ＳＤＩにも対応している。ＳＤＩの入出力数は、最大で72の入力、１４４の出力に対応。電源を２系統持つことで冗長性を確保している。８ラックユニットで奥行き１インチ以下とコンパクトなデザインを実現している。現地での発表価格は１４９９５ドル。発売予定は７月上旬。&lt;br /&gt;
　「これまで多くのプロダクションは大規模なＳＤＩビデオルーターを導入していなかったため、接続はすべてマニュアルによる接続操作（パッチング）を行っていた。同製品では、デスクトップのＰＣから遠隔操作によって接続切り替えが可能となり、こうした作業の煩雑さから解放する」とブラックマジックデザインのＣＥＯであるグラント・ペティ氏は話している。&lt;br /&gt;
　ＮＡＢで紹介した同社のビデオキャプチャーカード「デックリンクＨＤエクストリーム」の新版では、これまでの製品と同等の機能に加え、ＨＤＭＩのキャプチャー・再生機能と３ＧｂｐｓのＳＤＩ技術、３Ｄのルック・アップ・テーブル（ＬＵＴ）を機能に追加している。現地での発表価格は９９５ドルで、発表とともに発売を開始している。ＳＤとＨＤの切り替えが簡単にできるため、クリエイターは異なる素材ごとの作業の流れをとどめないで仕事ができる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=137&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 10:10:11 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>NAB08期間中、Avidが内覧会を開催　HD入出力デバイスを新発表</title>
      <description>　Avidは、NABの機器展示会場では展示ブースを設けなかったが、新製品発表会や顧客向けの内覧会を行っている。&lt;br /&gt;
　発表会で披露した新製品は、新ハードウェア搭載によるパフォーマンスアップ、Mac OS Xへの対応、そして低価格設定を実現したことなど。&lt;br /&gt;
　新しい入出力ハードウェアは2種類。ポータブルなデジタルHD入出力デバイス「Avid Mojo DX」（右写真）と、デジタル／アナログSD／HD入出力デバイスの「Avid Nitrus DX」だ。&lt;br /&gt;
　Avid Mojo DXは、HD／SD SDI、デジタルオーディオ、HDMI出力搭載により5.1chサラウンドモニタリングが可能。Avid Nitrus DXは、2ユニットのボディでハードウェアによるDNxHDエンコードおよびデコードをサポート。両ハードウェアは、ホストコンピュータのグラフィックチップ、CPU、そしてPCI Express入出力ハードウェアを、一つの高帯域、高パフォーマンスなエフェクト・エンジンと強固に結びつけ、リアルタイム処理を実現する。&lt;br /&gt;
　Avid Media Composerファミリーは、上記2種類の入出力ハードウェアをサポートし、Mac OS X（Leopard）、Windows Vista、Windows XPに対応。ソニーXDCAM EXや、Panasonic AVC-Intraコーデック50Mb/s、100Mb/sに対応した。Avid Media Composer Nitris DXターンキーシステムの価格は398万円〜（2.5TBのストレージ搭載）。&lt;br /&gt;
　HDフィニッシングシステムAvid Symphony Nitris DXは、同じくMac OS X（Leopard）、Windows Vista、Windows XPに対応。ソニーXDCAM EXやPanasonic AVC-Intraコーデックへの対応を果たし、リアルタイムアドバンスドカラーコレクションを搭載した。ターンキーシステムは、748万円〜（8TBのストレージ搭載）。新製品は全て6月より出荷を開始する予定。&lt;br /&gt;
［提供：映像新聞社］</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=136&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Mon, 19 May 2008 08:06:28 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>『NAB SHOW 2008』に見る技術動向（その３）：制作システム、符号化技術</title>
      <description>前号まで、テープレスカメラ、高画質・高機能カメラ、映像モニターの動向について見てきた。本号ではテープレス化やネットワーク化が進む高品質の制作システム、IP時代を反映し一層性能向上、発展する符号化技術などについて紹介したい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　前述のように取材系のテープレス化が急速に進んでいる。一方、制作系についてはノンリニア編集や合成・加工処理に見るように、従来からディスクベースのプロセス・ワークが行なわれてきた。このような状況を反映し、今回のNABにおいても取材から制作系、さらには送出からアーカイブまでをリンクするトータルフロー化を見据えたシステム、プロセスの出展が多かった。例年、映像合成、加工などを見せてくれる制作系の出展ブースは人気が高いが、今回も高品質、高機能で華麗な実演を交えたプレゼンテーションにどこも大賑わいだった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　トムソン・グラスバレーはサウスホールエントランス近くの地の利の良い会場随一の広大なブースで、様々な制作システムをコーナーに分かれ展示していた。放送と併行しIPネット向けにライブストリーミングとオンデマンド用素材を自動的に作成する&amp;quot;Media FUSE&amp;quot;、納入実績が高い&amp;quot;Kayak HD&amp;quot;を中心とするライブプロダクションシステム、MPEG/HDV/XDCAM対応フォーマットを強化し高速化した&amp;quot;EDIUS Pro&amp;quot;、HD NEWS 制作システム&amp;quot;Aurora Suite&amp;quot;、さらにデジタルシネマ用のFilm scanner&amp;quot;4K SPIRIT&amp;quot;など昨年以上に広範で多彩な出展物が実演を交えつつ公開されていた。　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
  クオンテルはトムソンの隣のブースで、従来のコンテンツ制作フローをアップグレードする&amp;quot;Quattro&amp;quot;を核にするシステムを展示、公開した。こちらのブースも例年通り大勢の見学者でいっぱいだった。Quattroとは従来の&amp;quot;eQ&amp;quot;（タイムライン編集、特殊効果、カラーコレクションを統合した制作ツール）、&amp;quot;iQ&amp;quot;（DI:Digital Intermediateの映画製作用ツール）、&amp;quot;Pablo Neo&amp;quot;（次世代カラーコレクション技術）それぞれをアップグレードしたシステムで、この春リリースした最新技術である。それらの中核となるサーバ&amp;quot;Gene Pool&amp;quot;を通して、SD、HDや4Kも含め複数の解像度を同時に並列処理することができ、プロジェクト間で素材のコピーは不要で、高度、高画質な制作が効率的に行える。また、放送分野で大きな実績を上げて来た編集制作システムNewsbox-HD版も出展されていた。　　　　　　　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　他にも多くのブースで様々な制作システムが公開されていた。オートデスクのビジュアルイフェクト&amp;quot;Flame&amp;quot;やカラーコレクター&amp;quot;Lustre&amp;quot;、アドビシステムの&amp;quot;Creative Suites Production Premium&amp;quot;などが注目を集めていた。例年なら大きなブースで他社を圧倒するようなプレゼンテーションをやっていたアビッドが、今年はNABに参加せず、別会場で新製品発表会をやっていたがちょっと寂しい感もあった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　朋栄は昨年に続き高性能のスイッチャー&amp;quot;HANABI&amp;quot;シリーズを出したが、今年はバージョンアップした4M/E、3M/E、2M/Eの3モデルを出展した。入出力は3Gbps-SDI、1080/59.94p、50pに対応し、4M/Eは複数アクセスによる平行作業が可能で、大規模システムでの利用が期待できる。また正面ステージでは同社の主力製品であるバーチャルスタジオも公開していた。従来のブルーマットを黒バックに変え、&amp;quot;Brainstorm&amp;quot;社のソフトウエア&amp;quot;e Studio&amp;quot;を使い、「日本の美」をテーマに踊りの実写映像と浮世絵や水墨画などCG画像を合成する様子を見せてくれたが、日本の伝統芸能と最新技術のコラボレーションに大勢の見学者が魅入っていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　デジタル時代となった今、カメラ、レコーダ、制作から送出・配信まであらゆるプロセスにおいてデータ圧縮が使われている。符号化技術の開発、進歩、改善改良は急速で、多くの企業から様々な機器やシステムが出展されていた。それらの技術動向はあらゆる機器、プロセスに影響あるだけに、関係ブースはどこも大勢の見学者の関心、注目を呼んでいた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　符号化技術分野で大きな実績を持つNTTエレクトロニクスは、今話題のAVC/H.264関連技術を中心に様々なシステムを展示していた。新製品のハイ4:2:2プロファイル対応のH.264 CODEC  LSIを搭載したHD/SD用エンコーダ・デコーダは遅延量が小さく画質も高い。会場ではフルHDの50&amp;quot;モニターを多数並べ、オリジナル映像と素材伝送用の高ビットレート映像および配信用低レート映像を比較評価できるように見せていた。時代の要請に応え、IPTVやCATV、衛星向けHDTV映像配信に使うMPEG2からH.264へリアルタイムに高画質で変換できるトランスコーダも公開した。また制作向けシステムとして、VODなど高圧縮が必要なコンテンツ制作用にソフトウエアで柔軟にチューニング可能なエンコーダ、4Kと2Kの高精細映像を一緒にコーディングできるオフライン符号化技術なども展示した。&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
　KDDI研究所はNTTグループとはアプローチが違うが、符号化に関する様々の興味深い技術を出展した。次世代DVDが統一されたことで、今後業務が増えると思われるBDなどのオーサリングにも使えるH.264高画質・高速のエンコーダソフト&amp;quot;Quality  Station&amp;quot;、PCベースで4Kデジタルシネマ映像をリアルタイムで超高圧縮するH.264エンコーダソフト、リアルタイムHDTVトランスコーダ、さらにちょっと変わったところで、HDTVコンテンツの知覚映像品質を独自アルゴリズムにより自動的に客観的に評価するソフトウエア、また違法動画像コンテンツを自動的に検出判定する技術、さらにMPEG-2,4用&amp;quot;Water Mark&amp;quot;（電子透かし）ソフトなど多彩な技術を公開していた。　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　K・WILL（旧KDDIメディアウイル）は、符号化、映像品質管理などの分野で実績があり、今回NAB7回目の出展だそうだ。同社のブースはオーディオやラジオ関係の展示が多いノースホールの一郭にあり、画像評価装置や映像・音声の品質や障害をリモートで自動監視する装置などを出展した。画像情報からデジタル特徴量を抽出し、映像フリーズ、音声ミュート、リップシンクなど障害や事故を検知し通報するシステムは、これまで分離していた機能を高度なGUIを搭載し1台に集約しポータブル化したそうだ。デジタル放送の品質評価や監視に有効で、米ネットワークで既に運用されていると聞いた。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　その他、符号化やIPTV関連技術については、Omneonが高性能ファイル転送エンジンやトランスコーダを、IBMはコンテンツの制作から配信までのワークフローの提案を、TANDBERGが各種のIPソリューションの提案など多種多彩な出展があった。デジタル時代のトレンド技術だけにどのブースも高い注目を集めていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
映像技術ジャーナリスト　石田武久&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
写1：トムソン・グラスバレーの&amp;quot;Live Production System&amp;quot;&lt;br /&gt;
写2：クオンテルの新開発の&amp;quot;Quattro&amp;quot;システム&lt;br /&gt;
写3：朋栄のバーチャルスタジオシステムのプレゼンテーション&lt;br /&gt;
写4：NTTエレクトロニクスは多種多彩な符号化技術を公開&lt;br /&gt;
写5：KDDIも各種符号化技術を公開&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=135&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Wed, 28 May 2008 14:27:51 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>『NAB SHOW 2008』に見る技術動向（その2）：テレビカメラ、映像モニター</title>
      <description>  前号ではNAB2008の全体印象、テープレスカメラの動向について紹介した。本号では高画質、高機能化、多様化するカメラの動向、CRTに替わる映像モニターやディスプレイの動向について紹介したい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
   小型軽量のテープレスカメラへの注目が大変高くなっているが、一方、世界的なHDTV化の流れ、デジタルシネマの進展に応える高画質カメラ、高感度・高速度と言った特殊カメラさらに特殊用途の超小型カメラなどテレビカメラは多様化している。今回、目についた幾つかのカメラ動向について見てみたい。　&lt;br /&gt;
　ソニーはデジタルシネマカメラのニューモデル&amp;quot;CINEALT F35&amp;quot;を出展し話題になっていたが、これについては次号のデジタルシネマの項に譲りたい。&lt;br /&gt;
　パナソニックはP2 HD対応とした&amp;quot;VARICAM&amp;quot;を出展した。これは220万画素2/3&amp;quot;IT-3CCDを搭載し、フルHDTV、低スミア、高感度で、符号圧縮にAVC-Intra/H.264を採用し、I/P切替により1080/30P、24Pにも対応する。14ビットDSPにより豊かな階調再現と広ダイナミックを得ており、ドラマ、CM制作、映画製作用を想定しているモデルで今秋発売と報じられている。　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
　池上通信機は目玉の&amp;quot;GF CAM&amp;quot;シリーズに加え、新機種のコンパクトで軽量ながらも高画質のフルHDTVカメラを出展した。同機は新開発の2/3&amp;quot;230万画素、AIT CCD を採用し、14-bitA/Dと独自の映像プロセスによりSN比60dBを達成したハイエンド機である。またNHKの月周回衛星「かぐや」にも搭載され評判になったフルHDTV対応で高画質の小型HDTVカメラも展示した。&lt;br /&gt;
　日立国際電気は、ニューモデルのSK-HD1000をメインに展示した。同モデルはカメラヘッド部をドッカブル構造とし、光伝送系、無線伝送系、トライアックス系、レコーダを任意に組合せ、利用条件に応じてシステムを構築できる。撮像素子に230万画素、2/3型IT-CCDを使い高解像度で、低ノイズ回路により高感度、高S/Nを達成した。流線型スタイルの低重心デザインで、軽量化により機動性・操作性も向上した。&lt;br /&gt;
　JVCは昨年のInter BEEにカメラを出展しなかったが、今回のNABには業務用HDVカメラ&amp;quot;Pro HD&amp;quot;シリーズの3モデルを出展し注目された。軽量で機動性が高く、ENGカムコーダとしてのみならず映画製作用にも使用できるそうだ。　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
　&amp;quot;I-Movix&amp;quot;（ベルギー）は、超高速度カメラ&amp;quot;Sprint Cam&amp;quot;を出展した。カメラ本体はフォトロン（CMOS単板）、レンズはフジノン製で、同社がアッセンブルした。1080iで毎秒250〜8000 fpsの超高速撮影が可能となり、16GBのメモリーを内蔵し、リアルタイムでの録画、再生が可能だ。1000fpsの場合約25秒間の収録再生できるそうだ。即再生可能なのでスポーツ番組などでも使えそうだ。&lt;br /&gt;
　&amp;quot;P＋S TECHNIK&amp;quot;（ドイツ）も超高速度カメラを出していた。HDTV対応で、毎秒コマ数は1〜4000fps（720P）、1〜2000fps（1080P）、撮像素子はCMOSを使いASA感度1000、16GBのメモリーを搭載し、キャノン、ニコン、パナビジョンなどのレンズが使用できるそうだ。&lt;br /&gt;
　&amp;quot;ICONIX&amp;quot;(米)は特殊な条件下でも使える超小型のHDカメラを出展した。カメラヘッドはわずか64グラムしかないが、1/3&amp;quot;型3板CCDを搭載し、映像フォーマットはフルHD（1920/1080）、720、480、2K（2048/1080）、フレーム数は60i/p、24pに対応し、14bitA/D、感度F8と高画質・性能を持っている。通常カメラが入り込めないような場所での撮影や医療分野、映画製作など様々な用途がありそうだ。&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
　映像品質を評価、管理する映像モニターは、従来使われてきたCRTの代替モデルが望まれており、今回のNABでも各社から様々なタイプの映像モニター・ディスプレイが出展されていた。&lt;br /&gt;
　ソニーは、従来からの液晶型&amp;quot;LUMA&amp;quot;シリーズに加え、今回は新機種の42&amp;quot;（1920×1080）、24&amp;quot;（1920×1200）、20&amp;quot;（1680×1050）、17&amp;quot;（1280×768）を出した。取材、編集、スタジオなど用途、スペースに応じて選択できる。また正確な色再現と忠実な描画性能を持つ42&amp;quot;液晶マスターモニター&amp;quot;TRIMASTER&amp;quot;が参考展示されていた。4K（3840×2160）とフルHD（1920×1080）に対応し、10ビット駆動、120Hz倍速黒挿入方式で高純度LEDバックライトと高精度信号処理エンジンを搭載している。さらに新開発の11&amp;quot;有機ELカメラビューファインダーも展示したが、自発光式のためバックライトが不要で高コントラスト、優れた階調・色再現性で、動画ボケも無く、薄型軽量で今後大いに期待できそうだ。　　&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
　パナソニックはブース側面にPDP大型の103&amp;quot;PDPをレイアウトし、ブース内に新開発のIPS液晶パネルを搭載した17&amp;quot;液晶モニター（1280×768）を他社製品と並べ、やや刺激的な展示をしていた。画像処理エンジンに３次元LUT（Look up Table）を使い10ビット処理しCRTに近い色再現性を実現、120Hz倍速駆動、黒挿入により残像の少ない動画を表示し、上下左右176度の広視野角を得ている。　遅延時間1フィールド以下でHDインタレース信号をプログレッシブ信号に変換し、斜め線補正処理で自然な映像を表示できるそうだ。&lt;br /&gt;
　JVCはInter BEEにも出したマルチフォーマット対応の24&amp;quot;（1920×1080）、20&amp;quot;（1680×945）、17&amp;quot;(1440×810)、9&amp;quot;（800×450）液晶モニターを出展した。高性能液晶パネルを使いフレーム遅延を小さく、高輝度、高コントラスト、広視野角、独自プロセッサにより高忠実な色再現を得ている。見せ方がユニークで、ブース背面に多数台を横長に並べ、画面近くからじっくり評価できるようにしていた。表示された映像も多種多彩でコンテンツを楽しみつつ画質を評価する見学者でいっぱいだった。&lt;br /&gt;
　アストロデザインは4K液晶ディスプレイを出展した。超高解像度（3840×2160）パネルを使い、画面サイズ56&amp;quot;、高速応答、高輝度・コントラスト、広視野角で4Kデジタルシネマ規格に対応し、HDTVをアップコンバートして表示することもできる。さらに24&amp;quot;フルHD液晶モニターと取材現場でも使える5&amp;quot;ワイド液晶モニターを展示していたが、2K、1080/50i、720/50P、24pに対応し、映像だけでなく波形信号、音声レベルも表示でき使い良さそうだ。　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　バルコ（ベルギー）は主力製品のDLP大画面ディスプレイに加え、今回初めて高精細液晶の薄型モニターを出展した。フルHDTV （1920×1080）の42&amp;quot;、47&amp;quot;と超高精細度の56&amp;quot;Quad HD（3840×2160）を並べ、高解像度を活かし、マルチ画面映像を見せていた。　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　昨年、Inter BEEに出展され評判になったエフ・イー・テクノロジーのFEDモニターがNABに登場した。ブースは地の利の良くないサウスホールの西端にあったが、評判を聞きつけたか見学者が多かったようだ。&lt;br /&gt;
　FED(Field Emission Display)は画素毎に電子放出源を持ち、蛍光体を励起し発光させる低消費電力の薄型ディスプレイで、階調再現性が良くピーク輝度も高く、短残光性のため動画ぼけが無く、高フレームレートにも対応できる特徴を持ち、CRT後のマスターモニターとして期待されている。暗室内で10ビット駆動のFEDとCRTモニターの画質を比較させ、ブース側面では高フレームレートによる動画再現性も見せていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
写真1：パナソニックの&amp;quot;Varicam HD&amp;quot;&lt;br /&gt;
写真2：日立国際電気のドッカブル型高画質カメラ&lt;br /&gt;
写真3：ソニーの42”高精細液晶モニター&lt;br /&gt;
写真4：バルコが初めて公開した超高精細LCDモニター&lt;br /&gt;
写真5：NAB初登場のエフ・イー・テクノロジーのFEDモニター&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　映像技術ジャーナリスト　石田武久&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=134&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Wed, 28 May 2008 14:27:17 +0900</pubDate>
    </item>
    <item>
      <title>『NAB SHOW 2008』に見る技術動向（その1）：全体的印象とテープレス化</title>
      <description> 日本のInter BEEにとって先輩格で目標でもあり、全米放送機器展と言うより今や世界最大のデジタルメディアコンベンションとなったNAB。今年は&amp;quot;NAB SHOW 2008&amp;quot;と呼称を変え&amp;quot;Where content comes to life&amp;quot;をテーマに掲げ、4月12日から17日までネバダ州ラスベガスで開催された。海外からの来場者は例年を上回ったが、全体の来場者数は昨年より若干下回ったそうだ。米国内を吹き荒れているサブプライムローンによる不景気風の影響か、従来大規模な出展をしていたアビッドやアップルの不参加が影響したのか分からない。しかし米国の地上波アナログ放送停止まで1年を切り、日本のデジタル化完全移行まで3年余り、さらにHDオリンピックとも言われる北京オリンピックを間近に控えた状況下での開催に、少し減ったとは言え来場者数は10万5300人を数え、出展企業は1600社を超え、例年以上に話題に富んだ盛況な大会だった。　　　　　&lt;br /&gt;
　デビッド・レアNAB会長は目前に迫ったアナログ停波（2009年2月17日予定）に向け、NABとしてCATV業界と連携し全力で取り組むこと、またコンテンツ重視を強調し、放送・映像業界はデジタル化をチャンスと捉え前進しようと促した。さらに従来メディアと見られているラジオの活性化について強く訴えた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
   幕張メッセよりかなり広大な展示会場を回って感じたのは、米国企業の出展が多いのは当然ながら、規模や場所の良さなどの点で日本企業のブースがかなり目立っていたことである。セントラルホール中心部には幅広長大でひときわ目立つパナソニックブースが陣取り、その近くにフジノン、日本ビクター、池上通信機、日立国際、フォトロン、東芝、リーダー電子、アストロデザインなど日本企業ブースが連なり、最先端技術力の高さと出展物の豊富さで来場者も多く、まるで日本連合みたいな迫力だった。ソニーはサウスホールエントランスに近い地の利の良い場所に、シアター、ディスプレイ、HDニュース制作、カメラコーナー、HDライブ制作コーナー、デジタルシネマコーナーなどを配し、会場全体を通して見ても屈指の規模と多彩なレイアウトで外国勢を圧倒する感があった。またキャノン、朋栄、NTTエレクトロニクス、KDDI研究所、K-Will、計測技研、昭特など多くの日本企業ブースはそれぞれ分離していたがいずれも健闘していた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
NHKグループはセントラルホール西端に、U-HDTV（スーパーハイビジョン）や各種HDTV機器、家庭用３Dテレビなどを配し、あまり地の利の良くない場所にも拘わらず、他ブースでは見られない最先端の次世代放送技術は大いに評判を呼び見学者が溢れていた。&lt;br /&gt;
　欧米企業で目だったブースはクオンテル、トムソン・グラスバレー、マイクロソフト、IBM、ハリス、バルコ等々がかなりの規模とプレゼンエーションの巧みさでかなりの人気だった。またひときわ人目を引き驚かされたのは、展示場内に中継車や取材用ヘリコプターを持ち込んでのプレゼンテーションだった。例年、大規模なブースで多彩なコンテンツ制作の実演を見せてくれていたアビッドが出展していなかったのはやや寂しい感があったが、NAB開催に合わせ場外のホテルでユーザー向けの説明会をやっていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
機器展示にあわせて、多彩なシンポジュームやセッション、メディア向けプレスコンファレンスもコンベンションセンター内や場外のホテルなどで開催されていた。その中でも規模の大きさと派手なプレゼンテーションで際立っていたのは、やはりソニーとパナソニックで多数のメディア関係者が参加していた。両社とも現地法人の責任者が大画面ディスプレイを巧みに使い、自社出展のPRや経営戦略を語ると共にそれぞれのユーザーを登壇させ自陣のアライアンスの拡大、強化を誇っていた。ソニーはHD関連機器の導入実績を、パナソニックは世界に広がるP2 HDをメインにPRに努めていた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
今回のNABで目についた技術的動向としては、ほぼ定着したHDTV化、本格的普及が進むテープレス化、高画質化する薄型映像モニタ、H.264に代表される符号化技術やIPTV関連技術、進展する４Kデジタルシネマ関連技術、U-HDTVや3Dなどの次世代映像システムの登場などと多彩である。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
昨今、NABの目玉になっているテープレス化については、従来から先行していたノンリニア編集・制作系に加え、今回は取材・撮影カメラやレコーダ、送出系やアーカイブスまでへの拡張を想定し、各社から多種多様な機器、システムの出展がなされていた。&lt;br /&gt;
 ソニーはプロフェッショナルディスク（BD）を搭載するXDCAMにMPEG-2 Long GOP圧縮でフルHD、50Mbps記録を実現した上位モデルカムコーダHD422シリーズ、それとネットワークで制作・送出系までリンクするトータルワークフロー&amp;quot;SONAPS&amp;quot;を出展した。さらに昨年初登場したSXSメモリーカード（半導体メモリー）を実装した小型・軽量のXDCAM EXカムコーダが展示され大きな評判になっていた。&lt;br /&gt;
パナソニックは既に実績を上げつつある&amp;quot;P2 HD&amp;quot;シリーズ（半導体メモリー）の豊富なラインナップを並べて見せてくれた。圧縮符号化に高画質・高効率のAVC-H.264イントラを使い、64GBのP2カードを使うと50Mbpsで約2時間記録できるようになり、運用性がさらに向上する。今回、ブース内にクオンテル、オートデスク、オムネオンなど多くのパートナーコーナーを設置し、P2 HDの拡がり、実績をPRしていた。&lt;br /&gt;
　池上通信機、東芝は昨年デビューさせた&amp;quot;HD GF&amp;quot;シリーズ（フラッシュメモリー）を両社のブースで本格的に展示していた。コンパクトなGFカムコーダ、GFレコーダ、編集機などをシームレスでリンクするワークフローを公開し大きな関心を呼んでいた。&lt;br /&gt;
　トムソン・グラスバレーは、昨年に続きハイブリッド記録メディア（リムーバブルディスクと半導体メモリー）型で、MPEG-2、DV25Mbps、JPEG2000を選択可能な&amp;quot;Infinity DMC&amp;quot;カムコーダを出展していた。それとリンクするテープレスの制作系についてかなりのスペースをさきプレゼンテーションをしていた。&lt;br /&gt;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
Inter BEE事務局もセントラルホールの一郭にブースを開き、これまでの実績と&amp;quot;Inter BEE 2008&amp;quot;のPRに努めた。ところで&amp;quot;Inter BEE Online Magazine&amp;quot;ページ（4月21日付、為ヶ谷秀一氏記）に、映像新聞の信井文夫会長が「放送業界のリーダー達」の一人としてNABから特別表彰されたとある。同氏はご存知のように日本の放送・映像業界にメディアの立場で長年にわたって大きな貢献をしてきた。今回の授賞は日本エレクトロニクス業界のNABへの積極的参加と共に、今後もInter BEEや我国の放送業界とNABとの一層の連携強化に向けて大変喜ばしいことである。　　　　　　　　　&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
写真1：会場でひときわ人気の高い日本企業ブース郡&lt;br /&gt;
写真2：ひときわ華やかなパナソニックのプレスコンファレンス&lt;br /&gt;
写真3：Inter BEE事務局ブース&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
映像技術ジャーナリスト　石田武久&lt;br /&gt;
</description>
      <link>http://www.inter-bee.com/ja/magazine/detail.html?id=133&amp;lang=ja</link>
      <pubDate>Wed, 28 May 2008 14:27:43 +0900</pubDate>
    </item>
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