2017.11.23 UP

【Inter BEE 2017 TV】シーティーシー・エスピー Advantech社のVEGAシリーズ製品によるOTT配信ソリューションをデモ

映像伝送装置「VEGA6000シリーズ」によるデモ
映像伝送装置「VEGA6000シリーズ」によるデモ

 シーティーシーエスピーはInter BEE 2017の自社ブースにおいて、OTT配信の多様なニーズに向けた下記の4つのソリューションを提案した。

(1)映像伝送IPインフラのソリューション
 同社では、新たにAdvantech社のVEGAシリーズの提供を開始する。ブースでは、  Advantech社のVideo over IP対応 4K HEVC ビデオソリューションを出展。映像伝送装置、VEGA6000シリーズの各製品を用いて、Video Over IPのTICOを活用した伝送と、4K HEVCを活用した映像伝送のデモを実施した。
 HEVCコーデックによる映像伝送、SMPTE2022-5/6、SMPTE2110、TICOによるベースバンドの低遅延伝送を実現している。

(2)映像配信エコシステムのオンプレ、クラウドのハイブリッド構成
 AWS社のクラウドサービス(S3、Cloud Front等)、AWS Elemental社のElemental Cloudとオンプレの高性能小型エンコーダ AWS Elemental L012AEとのコンビネーションによるライブ配信オンデマンドシステム構築を実現している。

(3)SNS連携ライブストリーミング
 Advantech社VEGA2000によるローコスト、高品質のライブサービスの実現をデモ。
小型で、イベント配信/SNS連携に適した高画質シンプルライブエンコーダ「VEGA 2000」シリーズによるデモを披露した。

(4)最新の映像配信方式の紹介:

配信基盤として、アマゾンウェブサービスの、クラウド/サイマル配信用高機能ライブエンコーダ「AWS Elemental Live」も出展。 AWS Elemental社の最新エンコーダによるHEVC HLS配信、4Kライブの実現をデモした。

■Advantech VEGAシリーズ
 Advantech社は台湾に本社を持つグローバルメーカーで、数多くのOEM、ODM実績によりハードウェア品質の高さは折り紙付きです。高い設計・製造技術を背景として非常に高性能・高信頼の映像プロセッシング製品群をリリースしている。
 VEGA2000シリーズはコンパクトで低消費電力の低価格エンコーダBOX。HEVC/AVCコーデックをサポートし、マルチストリームエンコード出力、MPEG2TSのUDP,RTPでの出力に対応。RTMPをサポートしており、SNSライブ配信サービスに対応可能。
 VEGA3000シリーズはAIMS、 TICO、SONY Liveに対応可能なVideo Over IPの送信/受信をサポートする。VEGA6300シリーズ、VEGA7000シリーズはマルチファンクションのエンコード・デコードをサポートしコントリビューションに最適な製品。

■Elemental Cloud / AWSサービス
 映像のクラウドプロセッシングのソリューション。Elemental Cloud は、クラウドでのエンコード、パッケージングを提供。ブースでは、Globalな配信に対応できる基盤技術となるAWS S3、Cloud Front等によるワークフローを紹介した。
 ライブ配信、大量の映像ファイルのトランスコード、VODサービスの実現にオンプレ製品とのハイブリッドで対応可能。

■Elemental Live
 OTT配信用エンコーダとして市場で最も実績のあるライブエンコーダ。ソフトウェア定義型のエンコーダとして市場の要求に柔軟に対応し、多様なサービス要求を満たす機能が実装されている。HEVCコーデックによるHLS配信にも対応。モバイル映像配信においてより高い画質とより効率の高いネットワーク資源利用を実現可能。
 新製品のElemental Live L01シリーズ(通称ミニ)は、低消費電力、低騒音をポータブルな筐体に実装。単独チャネルのライブ配信、Elemental Cloudへのライブ映像アップロードに最適なソリューション。

シーティーシー・エスピー(株)
本社住所
〒154-0012 東京都世田谷区駒沢1-16-7
出展部門 /ホール / 小間番号
ICT/クロスメディア部門 /ホール8 /8304

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