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2018.4.11 UP

【NEWS】ソニー 放送・業務用映像制作用 4K60p、HDR収録に対応したXDCAMメモリーカムコーダー2機種を発売 4Kカムコーダーとして世界初の3板式CMOSイメージセンサー搭載

XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-Z280」
XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-Z280」
XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-Z190」
XDCAMメモリーカムコーダー「PXW-Z190」
Z-280のワイヤレスレシーバー、LEDライト装着時
Z-280のワイヤレスレシーバー、LEDライト装着時
Z-280のワイヤレスレシーバー、ショットガンマイク装着時
Z-280のワイヤレスレシーバー、ショットガンマイク装着時

 ソニーは4K映像の撮影対応、放送・業務用映像制作用のXDCAMメモリーカムコーダー2機種を発売する。 「PXW-Z280」(上写真左、7月6日発売、税別77万円、以下Z280)、「PXW-Z190」(上写真右、9月中旬発売、税別49万5千円、以下Z190)。
 4K60pおよびHDR収録に対応した新開発のCMOSイメージセンサー Exmor R(エクスモアアール)を3板式で搭載。ハンディタイプの4Kカムコーダーとしては世界初となる。

 2機種の新製品は、イメージセンサーを3板式で搭載することで、光の三原色(R、G、B)それぞれに1センサーを対応させる色分離に優れた高精細な4K映像の収録が可能。 60p内部収録も可能。4:2:2 10bit記録対応(Z280は4K、HD対応、Z190はHDのみ)。S-Log3(Z280のみ)やインスタントHDRワークフロー(Z190は別途、有償ライセンスが必要)にも対応している。

 顔検出AF機能では、「顔優先AF」モードに加え、新たに顔のみを追従する「顔限定AF」モードを追加。また、フォーカスを合わせたい人物の顔を登録することで、背景や他の人の顔に紛れることなく、撮影対象人物にフォーカスを合わせ続けられる。

 記録フォーマットは、XAVC-Intra 4:2:2 10bit(4K/HD)(Z280のみ)、XAVC-Long 4:2:0 8bit(4K)/4:2:2 10bit(HD)に対応。メインフォーマットは、MPEG HD 422、MPEG HD、DVCAMなどに加え、最大9MbpsのXAVC Proxyにも対応。4K/HDの同時記録もできるため、4K XAVC収録時にHDを同時に収録が可能。(Z190の場合、MPEG HD 422、MPEG HD、および4K/HD同時記録は別途、12月発売予定の有償ライセンスが必要)。

 Z280はSxSカード、Z190はSDカードの2つのメモリーカードスロットを搭載。同時記録、リレー記録、バックアップ記録が可能。Z280は、別売りのSDカードアダプター『MEAD-SD02』を使えばSDカード記録にも対応する。

 マルチインターフェース(MI)シューは、ハンドル前方だけでなく後方にも新たに搭載。ビデオライトの装着と同時にワイヤレスマイク UWPシリーズ(別売り)も併用できる。4chオーディオ入力にも対応し、ショットガンマイクとUWPシリーズの併用などXLRとMIシューの同時運用が可能。

 2本のモバイルネットワークを束ねるDual Linkによる高品質なライブストリーミングが新たに可能。ネットワークを用いたメタデータ連携や、撮影中のファイル転送にも対応している。

編集:Inter BEE 2018 ニュースセンター

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