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2017.9.13 UP

【NEWS】富士フイルム 24倍ズームを装備した4K対応放送用ポータブルズームレンズを発表 小型軽量で肩担ぎの負担を軽減 

4K対応の放送用ポータブルズームレンズ「FUJINON UA24×7.8 BERD」
4K対応の放送用ポータブルズームレンズ「FUJINON UA24×7.8 BERD」

 富士フイルムは9月6日、4K対応の放送用ポータブルズームレンズ「FUJINON UA24×7.8 BERD」を2018年1月から発売すると発表した。全長約220.5mm、質量約1.98kgの小型軽量で、2/3インチセンサー搭載の放送用4Kカメラに対応したレンズとしては最も小さい。小型・軽量化によって、カメラを肩に担ぎながら撮影する「肩担ぎスタイル」の負担を軽減する。
 広角7.8mmから187mmの焦点距離をカバーする24倍高倍率ズームを備え、高い機動力と運用性を発揮する。
 同製品を加え、富士フイルムの4Kレンズのラインアップは全8機種となる。オランダ・アムステルダムで開催される国際放送機器展示会「IBC2017」で出展する。
 富士フイルム独自の多層コーティング処理「HT-EBC(High Transmittance Electron Beam Coating)」により、光の透過率や色再現性を高めている。また、最新の光学設計技術により、画面周辺の解像力低下や望遠ズームで生じやすい色収差を抑制している。
 9枚絞り羽根の採用により、円形に近い絞り形状を実現。自然なボケ味を生かした撮影ができる。
 標準装備の16bitエンコーダーは、ズームやフォーカスの位置情報などのレンズデータを高分解能で出力できるセンサー。これにより、ズームやフォーカスの位置情報を16bitの精度で分割し電気信号で送出する。このデータを用いることで、CG映像とライブ映像を合成するバーチャルスタジオなど、さまざまなシステムと連携が可能。

編集:Inter BEE 2017 ニュースセンター

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