【NEWS】米調査会社報告「世界のモバイル広告市場 2013年には1兆円超へ」 スマホへのアプリ連動広告が大きく成長

2012.12.18 UP

レポート「世界のモバイル広告市場」

 調査会社のInforma Telecoms & Mediaは12月13日、世界のモバイル広告市場が、 2012年の80億ドル(約6700億円)から、2013年には128億ドル(約1兆700億円)に拡大するという予測を発表した。Informaによると、モバイル向けの広告市場は、これまでも成長を続けているが、ブランド企業の広告や企業の大規模な広告予算がモバイル向け広告に使われていないのが現状という。同社が発行したレポート「世界のモバイル広告市場: Mobile Advertising: Global Market Analysis and Forecasts 2011-2016”」からの抜粋。
 モバイルの広告収益では、テレビと同様の「広告表示」が最も大きな比率を占めるが、 広告業界では「モバイルアプリケーション内広告」が成長株として、今後はより大きな収益をもたらすと見ているという。多くのネット広告代理店は、スマートフォンにおける広告インプレッションがマジョリティ化し、これらは主にモバイルアプリが貢献していると見ている。特に、iPhoneとアンドロイド搭載のスマートフォンユーザーで、ネット・ブラウジングよりも、専らアプリを利用している層が、中心的なターゲットとして利用者数が成長するという。
 携帯電話の通信会社は、モバイル向けのインターネット広告では大きな収益を得られないが、メッセージング(留守電)や音声のコミュニケーションは、引き続きモバイルの広告にとって重要な役割を占めており、ワンクリックで電話応募や購買に結びつけるような広告キャンペーンや、SMS(ショートメッセージ)による認証方法などを使ったマーケティングが米国では活発に行われており、こうしたサービスと広告が結びつくことで多彩な収益方法を生みだし、大きな収益に結びつくとしている。
 

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