【Inter BEE 2009】DCP用品質管理装置、ナックイメージテクノロジが販売

2009.11.18 UP

ARRIQCPは、DCPの品質管理を容易にする

<<独ARRI社製デジタルシネマ品質管理用プレーヤーを出展>>

 (株)ナックイメージテクノロジは、デジタルシネマ・パッケージ(DCP)用の品質管理プレーヤー「ARRIQCP」を出展した。独ARRI社の製品。

 これは、デジタルシネマ(Dシネマ)用にオーサリング作業が終わり、各館に配信する前にデータの状態を検査するためのデータ再生装置である。配信用にエンコードしたデータは、一般に暗号化されており、各館に置かれたサーバでしか再生できない。
 しかし、これではオーサリング作業の毎に上映用サーバデータを転送し、上映してみなければ品質の検査ができない。

 独ARRIは、品質管理用の鍵の発行を受けることで、ローカルな装置でDCPの上映が出来るDシネマ用品質管理装置「ARRIQCP」を開発した。この装置では、オーサリングが終わったデータをすぐに再生できる。単なる再生だけではなく、DCI仕様が求める13のチェック項目関する自動検査も可能である。

 ナックイメージテクノロジーでは、この装置をDシネマのオーサリングを行うポストプロダクションへの販売を計画している。

#interbee2019

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