【InterBEE 2009出展者情報】エスケーネット、フルHD H.264リアルタイムエンコーダをデモ展示

2009.11.24 UP

「SK-HD246HUE」
比較デモ

比較デモ

「SK-HQCO」

「SK-HQCO」

 エスケーネット(神奈川県横浜市)は、民生向けの製品として、アナログ映像やHDMIからの映像ソースをフルHD H.264形式でリアルタイムに変換・保存することができるフルHD H.264リアルタイムエンコーダやDVD映像を大型ディスプレイで視聴する際などに利用できるフルHD対応の超解像ビデオコンバータを参考出展し、デモ展示を行った。


<<ハイビジョンセキュリティ監視用録画装置として利用を想定>>

 エスケーネットでは、フルHD H.264リアルタイムエンコーダは、USB出力のハードウェアエンコーダ製品「SK-HD246HUE」と自社のビデオキャプチャボードを使ってPC上でエンコードするソフトウェアエンコーダ製品「SK-HD264SWE」の2製品を開発した。発売予定日は未定だが、3万円程度で提供したいと言う。

 ハードウェアエンコーダ製品の「SK-HD246HUE」は、フルHD H.264リアルタイムエンコーダは、コンポジットやSビデオ、コンポーネット(YPbPr)RCAからのアナログ映像入力とHDMIからの映像ソース入力からH.264へのリアルタイムエンコードに対応。また、MPEG2ファイルからH.264へのリアルタイムトランスコードにも対応しているという。出力形式は、両タイプともMPEG2 TSやMPEG2 PS、AVI、MP4形式に対応。

 用途としては、ライブ中継やテレビ会議、IP放送、セキュリティ監視システムを想定しており、特にセキュリティ監視については、「セキュリティ監視用カメラもHD化されはじめているが、録画ファイルサイズの課題やダウンコンバートして録画すると画質が劣化してしまうなどの課題があった。しかし、この安価なH.264リアルタイムエンコーダを使うことでその課題を解決できる」とSKネット営業本部の田野勉氏は説明した。また、リアルタイムエンコードであることから、「リアルタイムのフルHD H.264のIP伝送も可能で、監視システムに向いている」と語った。


<<超高画質対応のフルHDビデオコンバータを開発、来年発売予定>>

 SD画質のDVD映像や写真、ゲーム機からの出力映像等をフルHD対応の大型ディスプレイへ表示する時などに利用できるフルHD対応の超解像ビデオコンバータ「SK-HQCO」も開発。ブースでは、720pの映像をアナログ入力からそのままHDMIでフルHDディスプレイへ出力した映像とアップスケーリング及び超解像度処理を行った映像出力の比較デモを行った。

 1080pへのアップスケーリングには、アンカーベイテクノロジーのスケーラ「ABT1030」を搭載し、アップスケーリングしたぼやけた映像の解像感を高めるために、NECエレクトロニクスの1枚超解像プロセッサ「μPD9280GM」も搭載する。

 入力は、HDMI2系統とコンポーネット(YPbPr)RCA、Sビデオ、コンポジットを各1系統備え、映像・音声出力はHDMI1系統。HDMIセレクタやAVコンバータとしても利用でいる。発売は来年1月頃を予定しており、価格は未定であるが、約3万円程度を予想しているという。

 SKネット営業本部の田野勉氏は、「民生用として販売する予定だが、来場者から動画編集時に編集前段階でHDへアップコンバートしるのに利用したいというご意見を頂いた」と説明した。

【写真説明】
写真1:フルHD H.264リアルタイムハードウェアエンコーダ「SK-HD246HUE」
写真2:左はアナログ入力からそのままHDMIでフルHDディスプレイへ出力した映像
    右はアップスケーリング及び超解像度処理を行った後の出力映像
写真3:フルHD対応超解像ビデオコンバータ「SK-HQCO」

比較デモ

比較デモ

「SK-HQCO」

「SK-HQCO」

#interbee2019

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