【InterBEE2009】NTTエレクトロニクス、フルHD H.264エンコーダで世界最短クラスの超低遅延モードを搭載

2009.11.19 UP

<<100msecを実現する超低遅延モードを搭載>>

 NTTエレクトロニクス株式会社は、2008年1月より発売しているAVC/H.264 HDTV/SDTV対応エンコーダ「HVE9100」の拡張仕様として、100msecを実現する「超低遅延モード」を搭載することを発表した。InterBEEの同社ブースで、HV9100を始め、IPTV向けインサービス映像品質管理システムやWDM対応Layer-2/3スイッチ、WDM対応メディアコンバータを出展している。

 これは、低ビットレートにおけるAVC/H.264符号化処理遅延時間としては世界最短クラスという。
 現在、放送業界では高品質の映像のリアルタイム伝送が要求されているが、伝送遅延要素の中で影響の大きい画像符号化処理遅延が大きな課題となっている。

 NTTエレクトロニクスでは、独自製品AVC/H.264 HDTV/SDTV対応エンコーダ「HVE9100」で、超低遅延モード (100msec)を実現することに成功した。 

 同モードは音声圧縮にも対応しており、LIVE映像中の掛け合い時や定点カメラの遠隔操作の違和感を大幅に低減できるという。

 HV9100シリーズ(エンコーダ:HVE9100/デコーダ:HVD9100)は、世界で初めてハイ4:2:2プロファイルに対応した高画質HDTV/SDTV エンコーダ/デコーダ。

 この超低遅延モードを搭載することにより、低遅延を重視するLIVE映像伝送から4:2:2 素材伝送までを1台の装置で可能となる。

 この新機能は2010年3月にリリースを予定している。

 

#interbee2019

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