【Inter BEE 2017 TV】日本ヒューレット・パッカード コンテンツ管理・配信ソリューションをデモ 仮想化・自動化により運用効率を向上、コスト削減に貢献

2017.11.23 UP

コンテンツ配信ソリューション「HPE Virtual Headend Manager」

コンテンツ配信ソリューション「HPE Virtual Headend Manager」

 日本ヒューレット・パッカードは、パートナー企業である三信電気のブースに出展し、 コンテンツ管理ソリューション 、 コンテンツ配信ソリューション、視聴者体験向上に向けたソリューションの3つのソリューションを提案した。

 コンテンツ配信ソリューション「HPE Virtual Headend Manager」 (vHM)は、マルチベンダーの装置を一括管理しHeadendの仮想化を実現するソリューション。ヘッドエンドを仮想化し、運用効率を向上させている。1クリックでチャンネル起動。ダウンタイムの最小化とともに、効率的なリソース制御を実現している。ブースでは、イタリアにある同社のラボと接続したデモを実演した。

 コンテンツ管理ソリューション「HPE Media Workflow Master 3」(MWM3)は、ワークフローの管理を重視して設計したもので、MAMやDAMなどを管理し、インジェストからトランスコード、QC、パブリッシュまでのコンテンツ管理ワークフローを自動化し、運用コストの削減に貢献する。 業務の効率化や複雑性を低減し、柔軟なコンテンツ管理業務を提供するソリューション。オープンなアーキテクチャを採用し、既存のさまざまなプラットフォームや放送機器について、柔軟にワークフロー配下に取り込める。これにより、ワークフローの統一化、映像資産の一元管理化を実現する。
 会場では、高速ファイル転送とトランスコーダーをデモした。

 視聴者体験向上に向けたソリューション「HPE Video Performance Platform」 (VPP)は、パネル展示を実施。CDN、配信設備上のサービスリクエスト、トラフィックロードといったログデータを収集し可視化するソリューション。早期問題解決やサービスKPIの向上を図る。
 配信状況のリアルタイム分析や問題点のビジュアル表示を自動化することにより、ダウンタイムの削減や効率的なリソース制御を実現する。

その他出展製品一覧
 HPE Proliant DL360 Gen10 Server
 HPE Moonshot System
 HPE Media Workflow Master
 HPE Virtual Headend Manager
 HPE Video Performance Platform
 HPE Moonshot System
 HPE ProLiant m510 サーバーカートリッジ
 HPE ProLiant m710p サーバーカートリッジ
 HPE ProLiant DL360 Gen10

日本ヒューレット・パッカード(株)
本社住所
〒136-8711 東京都江東区大島2-2-1
出展部門 /ホール / 小間番号
ICT/クロスメディア部門 /ホール7 /7114

コンテンツ配信ソリューション「HPE Virtual Headend Manager」

コンテンツ配信ソリューション「HPE Virtual Headend Manager」

#interbee2019

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