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2011.12.1

【NEWS】ディストーム、イーフロンティアが「3DCG AWARDS 2011」開催 一般アニメーション部門最優秀賞にYKBXの「amazarashi ”アノミー”」

授賞式の様子
授賞式の様子
一般アニメーション部門優秀賞を受賞したYKBXの皆さん
一般アニメーション部門優秀賞を受賞したYKBXの皆さん
総評を行った神風動画 代表取締役の水崎淳平氏
総評を行った神風動画 代表取締役の水崎淳平氏
閉会のあいさつを行ったイーフロンティア取締役の奥田哲生氏
閉会のあいさつを行ったイーフロンティア取締役の奥田哲生氏
展示ブースの様子
展示ブースの様子

 ディストーム、イーフロンティの2社は11月26日、3DCGのコンテスト「3DCG AWARDS 2011」を開催した。今回で2回目となり、プロへの登竜門と位置づけられている。アワードには中学生以下の子供を対象としたジュニア部門と日本在住の一般部門があり、百十作品が応募。一般によるウェブ投票による上位作品の選出と審査員による最終審査により順位を決め、ノミネート作品賞、優秀賞、最優秀賞の各賞を選考した。

 ジュニア部門は「CG静止画部門」と「CGアニメーション部門」、一般部門は「Reboot Japanカレンダー部門」、「音楽PV部門」、「一般3Dデザイン部門」、「フォトリアリスティック部門」、「アニメーション部門」がある。しかし、今回一般部門の「音楽PV部門」は手配が遅くなり制作期間が短くなったことから見送り、また、「Reboot Japanカレンダー部門」は順位を付けづに、1月から12月までの12作品を選考した。

 一般アニメーション部門の優秀賞には青山桃実氏の「CHRONO CRAVIS TRAILER」、最優秀賞はYKBXの「amazarashi ”アノミー”」が受賞した。また、応募作品に対する米国の有名クリエイターによるメッセージも、会場で送られた。Industrial Light & Magic社のAlex Jaeger氏やJohn Teska氏、Pixar Animation Studios社のRich Hurrey氏らが、上映作品を評価し、「ビジュアル的にクール」、「お見事です!」、「非常に素晴らしい作品」と絶賛するコメントを寄せた。

 審査員の神風動画代表取締役 水崎淳平氏は、「初めて取り組んだ作品が多く、0から1を超えようとする勇気のあることをやられたなと思っている」と述べ、「0から掘り起こした1、そのベクトルをそのまま掛けて大きくしていくのか、また新しい1を起こすのか、これは皆さん次第ではあるが、間違った方向に行かないように純粋に自分のベクトルを磨いていって欲しいと思っている」と語った。また、主催者であるイーフロンティア取締役の奥田哲生氏は閉会のあいさつで、「本当に多くの優秀な作品が集まったことに大変嬉しく思っており、これから世界を引っ張っていく、また日本を牽引していくことになると感じている」と語った。

 会場では展示ブースやセミナー会場を併設。展示ブースでは国内シェア8割のイーフロンティアの3DCGソフトウェア「Shade12」、株式会社ディストームの「LigntWave10とKinect対応プラグイン」など、各社の3DCG制作ツール関連の展示も行われていた。また、授賞式が行われたメインステージでは、水崎淳平氏とアニメーション監督水野貴信氏による「神風式lite-LightWave3D編」や株式会社ブロックパーティー取締役の山田将太郎氏による「Shadeを使ったインテリアパース制作ワークフロー」の講演が行われた。


3DCGAWARDS 2011受賞作品は次の通り
■ジュニアCG静止画部門
【最優秀賞】「tomato」柳瀬由梨
【優秀賞】「夢みるマーメイドガール」高木はるな
【ノミネート作品賞(4作品)】「木の上のタカ」浅野昌樹、「Girls of Summer」筈谷友紀子、「色の復活」大泉文人、「ダイナソー」山田直哉
■ジュニアCGアニメーション部門
【最優秀賞】「スチール缶と缶切りの旅」加藤照好
【優秀賞】「花火の願い」新谷哲史
【ノミネート作品賞(2作品)】「未来予測」須之内耕平、「グリーンカーテン」矢頭夢
■一般Reboot Japanカレンダー部門
【採用作品】1月:「北欧ブレイクファストでよろしく」しらいさとし、2月:「las alegre liebres 陽気なうさぎ アレグリエ」本間みなみ、3月:「想いを込めて」tweety、4月:「Ford T HotRod」川口那由汰、5月:「共に生きる」Syuzo、6月:「いつもの散歩道」田村匡史、7月:「CHRONO CRAVIS TRAILER」青山桃実、8月:「海と未来への懸け橋」mmc、9月:「・・・・かちり」wocca、10月:「助け愛(必ず立ち上がる国・・・それが日本!!!)」齋藤学、11月:「平家物語:屋島の闘い」あつたけ、12月:「amazarashi ”クリスマス”」YKBX
■一般3Dデザイン部門
【最優秀賞】作品名「CFR10」小倉悠佑
【優秀賞】「カミカゼイエローモンキー」しらいさとし
【ノミネート作品賞】「3DCGCar (Sunset Flash)」Syuzo氏
■一般フォトリアリスティック部門
【最優秀賞】「Sunlight Forest」藤田健一
【優秀賞】「dragon」小出 大翔士
【ノミネート作品賞】「Minotaur」谷口純一、「初夏の法隆寺」田中孝之、「北欧ブレイクファストでよろしく」しらいさとし
■一般アニメーション部門
【最優秀賞】「amazarashi ”アノミー”」YKBX
【優秀賞】「CHRONO CRAVIS TRAILER」青山桃実
【ノミネート作品賞】「平家物語:屋島の闘い」あつたけ、「life」新山 哲河、「///And repeat」黒川 徳明




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